minne×浮世絵展のコラボ企画として、北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖波裏」をイメージしたブローチをつくりました!
ざっぷ~んと押し寄せる波を、ビーズ刺繍のブローチに。微妙に色味の違う白いビーズで、キラキラとした白波を表現。
そうそう、この波しぶき、波濤(はとう)というらしいです。なんだかかっこいい言葉ですね。
実は高校時代から浮世絵が好きで(当時としてはちょっと変わった趣味といわれた)、学生時代は日本美術を学びました。中でも北斎は大好きな絵師。
そんな北斎のモチーフで作品をつくれるなんて!これは参加するしかない!と、あれやこれやアイデアを練っていました。
デザイン画を描いてはいるものの、ビーズで刺していくと、やっぱりこの方がかわいいな…いや、こっちの方が綺麗…と、食事もそこそこに気づけば1日経っていました(^-^;
やっぱり私、もの作りをしてる時が楽しくて、幸せだ!と実感。
食事も時間も忘れて没頭できるほど好きなことができるなんて、幸せ者でございます。
かつての日常がなくなってしまった今、何でもないようなことが幸せだったなぁと、ジョージのような気持ちになることも多くなりました。
この小さいような、でも大きな喜びをかみしめて、これからもマイペースで色々なものをつくっていけたらと思っています。
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