minne×浮世絵展のコラボ企画として、北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖波裏」をイメージしたブローチをつくりました！

ざっぷ～んと押し寄せる波を、ビーズ刺繍のブローチに。微妙に色味の違う白いビーズで、キラキラとした白波を表現。


そうそう、この波しぶき、波濤(はとう)というらしいです。なんだかかっこいい言葉ですね。

 

実は高校時代から浮世絵が好きで(当時としてはちょっと変わった趣味といわれた)、学生時代は日本美術を学びました。中でも北斎は大好きな絵師。



そんな北斎のモチーフで作品をつくれるなんて！これは参加するしかない！と、あれやこれやアイデアを練っていました。

 

デザイン画を描いてはいるものの、ビーズで刺していくと、やっぱりこの方がかわいいな…いや、こっちの方が綺麗…と、食事もそこそこに気づけば１日経っていました(^-^; 


やっぱり私、もの作りをしてる時が楽しくて、幸せだ！と実感。

食事も時間も忘れて没頭できるほど好きなことができるなんて、幸せ者でございます。



かつての日常がなくなってしまった今、何でもないようなことが幸せだったなぁと、ジョージのような気持ちになることも多くなりました。

 

この小さいような、でも大きな喜びをかみしめて、これからもマイペースで色々なものをつくっていけたらと思っています。

 

↓販売ページはコチラ

https://minne.com/items/23745152

新作をつくりました

梅雨まっさかりですね～。

ついこの間まで寒さに震えていたと思ってたのに…本当に月日が経つのが早い！

 

この間お散歩していたら、野生の紫陽花の葉っぱにカタツムリがついているのを見かけました。久々！

カタツムリを見つけて嬉しくなるのは、小学生男子だけではないようです。

 

さてさて私はラベンダーカラーが大好きで、服やアクセサリーからベット周り、はたまたタオルまでラベンダー色なのですが、好きすぎてこのたびブローチをつくりました。

ラベンダーや白いお花が咲き乱れる、淡いナチュラルガーデンをイメージして。

パープルの大きめストーンをメインに、アイボリーカラーのシェルやサザレなど、天然素材もふんだんに使っています。

 

大きなパーツから、極小ビーズまで…。バランスを見ながら、ちくちく、ちくちく。一粒一粒刺繍しています。

 

ブローチにも、ヘアゴムにも、ポニーフックにも、仕上げ方で変更可能です。
 

ラベンダーカラー大好きな作者が紫色好きさんにおくる、初夏の新作でした。

 

もうそろそろ、うちのラベンダーの剪定をしないとです。

 

 

 

 

新作・ラベンダーガーデンのブローチをつくりました

今日から12月。最近一気に気温が下がり、いよいよ冬が来たと感じますね。
新しい季節の到来とともに、おしゃれ熱が上がったりしませんか？

私は先日、グレーのコートを購入しました。今年は冬アウターを買う予定はなかったのですが、お気に入りのブランドで、デザインも素材感もイメージぴったりなのがあって…悩みに悩んで購入しました。これから長く愛用するつもりです！

個人的には、秋冬はベーシックカラーに赤やピンク、ブルーなどの差し色を加えたコーデがお気に入り。

ということで、暗くなりがちな冬コーデのポイントになるような、真っ赤な耳飾りを試作中です。

先の尖った細長いチェコビーズを放射状に並べて、翼を広げたような姿をイメージして作りました。

キラっと光るラインストーンの大きさで、全体の形がだいぶ変わるんです。

今は4㎜のストーンを使っているのですが、これを5㎜にして、全体をもう少し大きめにしようか…。いや、今のままの方が大きすぎず、バランスが良いかも？


5㎜の試作と見比べながら、どっち？どっちが良い？と、ここ数日、お風呂の中でも悩んでいます(^_^;) 実はなかなかに決められない人間なのです、私。

答えはいかに…！決められたら、出品しますね(*^^*)


2022-23 秋冬の新作・ツバサの耳飾りを試作中です

冬本番ですね。
冬というと黒やグレーなど、ダークトーンの服が多くなりますが、そんなシックなコーデに映える、ゴールドカラーの三日月の耳飾りを作りました。


私は昔から月が好きで、大学の卒論でも、月が描かれた日本画を題材にしたほどなんです。

暗闇で一際輝く存在ではあるけれど、ギラギラした光ではない、どこか憂いがある。アンニュイな雰囲気が好きなんです。

そんな月への愛を、ビーズ刺繍の耳飾りに詰め込みました！

しっとりと輝く月を、ゴールドのビーズで表現。様々な形のビーズやラインストーンで凹凸を作り、平面的ではない表情を。

全体的にまるいカーブを描いているので、アウトラインをきれいに刺繍していくのに、かなり気を使っています(^_^;) この集中した作業は、写経のような境地です…(したことないけど。むしろしてみたい)。

よそ事を考えているとなんだかズレてきそうなので、シーーンとした部屋で、ひたすら集中して進めていかないと、あとで泣くことに。。



そんな修行スタイルで作っていますが、完成形はオケージョンでも身に着けられそうな雰囲気！

いつものコーデに、華やかなアクセントをつけてくれる耳飾りです。



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