graffy (さくまなおこ)

絵を描くように編みあげる、
　　アートなレース編みアクセサリー

【コンセプトは『絵を描くように編みあげる』】
独自の手法で、絵筆で描いた筆跡のような編み目が特徴のレース編み作品を制作しています。

【とにかく絵画、アートが大好き！】
絵が飾られた家に暮らすのが当たり前だと思っていた幼少期。油絵や水彩画、アクリル画など、両親も描くことや見ることがとても好きで、アートはいつも身近に感じていました。
一緒に過ごしていた絵から、絵画やアート・芸術の世界への興味と憧れが広がっていきました。
ファッションにも興味を持ち、高校・大学では「服飾」を専門に、デザインや縫製、手芸、歴史…様々なことを学びます。そんな学生生活の中でも、自由にテーマを決めることができた卒業制作として作った服は、絵画や画家をテーマにしたもの。
結婚しても子どもが産まれても、どうしても自分から切り離せないのが魅力的な芸術の世界。最近では娘たちも一緒に美術館に行くのが楽しみだったりします。

【アートなレース編み】
ある日、ふと目にした油絵の筆のタッチを編み目で表現できないかと思い立ち、筆の代わりに編み針を。絵の具の代わりに糸を持ったことから『アートなレース編み』は生まれました。
厚みのある油絵の筆跡、混ざりきってない絵の具から生まれる深みや立体感が、何だかかぎ針で編んだ編み目に近いように感じたのです。
最初はレース糸を使っていましたが、より繊細に、より小さく。色数の多さからも刺繍糸を使って編むようになります。混ざりきらない絵の具は、何色もの糸を寄り合わせることで表現できると思い付きます。油絵ならではの光はラメ糸やシルク糸。メーカーや色によっても違う質感も活かして仕上げます。
１枚の肉筆画と同様に、１つのモチーフは、同じものはひとつとしてありません。同じ図案で編もうとも、糸の色や見せ方で、世界に１つの作品に仕上がります。

【日常を彩るアクセサリーに】
小さな頃に聞いた歌に「大好きな絵の中に 閉じ込められた」という歌詞があり、なんて素敵なのだろうと、子どもながらに思っていました。
絵の中に入ることはできないけれど、絵の中のものを手にしたり、身につけてみたい…まず編みあげた１輪の花から、アクセサリーに仕上げることにしました。
何だかちょっと特別、そして気軽に取り入れられる、日常が少し華やかになるような「アートなレース編み」のアクセサリーたち。
ぜひお楽しみいただけたらと思います。

『絵を描くように編みあげる』がコンセプトに
レース編みの作品を制作しています。
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東京都在住

とにかくアート(特に絵画)が大好き！

高校・大学では服飾を専攻
家庭科教員免許、色彩能力検定２級を所持
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