eritonuno

「季節とわたしを楽しむ」


そんな、布花アクセサリーを作っています。

日本では その季節ならではの植物や行事、食べ物など、本当にたくさんの季節を感じ、楽しむことができること。

とても豊かで すてきだなぁ、と思うのですが
そんな風に季節を より楽しめるようになってきたのも、ここ数年のこと。

それまでは気づかなかった、目につかなかった
時間や景色が流れていることを知り、
大人になればなるほど、四季があることの嬉しさや楽しさを知っていくようです。


そうやって季節を楽しむように
アクセサリーを身につけてくださる お客様自身が

自分自身の心の移ろいや、
年齢を重ねる楽しさなど、
それら全部含めて、自分自身に◎（にじゅうまる）をつけてあげられる、
より毎日を楽しんで過ごしていただけるお手伝いができれば とても幸せです。


なかなか毎日慌ただしくて
景色や季節を楽しめる時間が取れない方にも
季節を感じていただける、
手軽に季節を楽しんでいただけるアクセサリーをお届けいたします。



eritonunoの布花は もともと柔らかい素材の布を
立体に、そして 植物のカタチにして
さらにアクセサリーとして普段使いできるよう、
基本的に、花びらも葉っぱも
布を2枚貼り合わせてることがほとんどです。

生地をカットして、カットした花びらを
また生地に貼って、それをまたカットして…
通常の布花の作り方の2倍以上の手間をかけていることが多いです。

そこまでしているのは
eritonunoのアクセサリーを使っていただける方に
少しでも安心して、長く使っていただきたいと思っているからで、
「繊細ですね」と褒めていただけることが多いですが、
アクセサリーとして、普段からお使いいただけるよう、
強度についても、常に考えています。

もちろん、他の素材のアクセサリーに比べたら
圧力や水に弱い性質があって、
そこはデメリットかもしれないけれど、
そのデメリットを最小限に抑えつつ、

逆に、ナチュラルで優しい素材であるから
肌に馴染みやすいことや、とても軽いことなど、
布花アクセサリーだからこそ、のメリットもあるので
そういうメリットを生かした作品作りをしていきたいと思っています‎𓂃◌𓈒𓐍



2015年より布花アクセサリーを作り始め、
2016年には「hina ono hana（ヒナオノハナ）」という屋号で minneのハンドメイドマーケットに出店したり、特集掲載していただいたりと、たくさんのお客様とのご縁に恵まれました。

2018年より、フルタイムでお仕事に復帰することになり、一旦ハンドメイド活動を ほぼ休止するようなカタチとなりましたが、
2019年より 屋号を【eritonuno（エリトヌノ）】としてリニューアルopen.
細々と、その人が持つ魅力と溶け合うような、シンプルな布花アクセサリーをお届けしてきました。

本業と作家業のバランスを変えたことで、
少しずつ布花にかける時間を取れるようになってきたことで、2021年6月、再びminneに戻ってきました。

どうぞよろしくお願いします。

小さい頃からものづくりが大好き。
25歳の頃、お花のアクセサリーと出会い、
2014年から こどもが産まれたことをきっかけに、
ハンドメイド作家として活動を開始。

当初は アーティフィシャルフラワーをメインとしたアクセサリー作りをしていましたが、
自分がイメージする大きさや色のお花が
なかなか手に入らないもどかしさを感じ、
お花から手作りすることにしようと、
2015年より布花のアクセサリーを作り始めました。