kaito

サンドセレモニー用フレームの特徴
①基本仕様として両面アクリル板にしています。
②1本の無垢材から切り出し、１から額縁を製作しています。
　※既存の額縁を使用したリメイク品とは違います。
③無垢材にはどうしても節が存在します。大きな節から小さな節まで様々です。
　大きな節は見た目にも綺麗に仕上がらないので、その部分は捨ててしまい、
　小さな節も、装飾部分や表面に見えるような場所の場合は避けて使用しています。
④塗装にはオスモカラーという、オイル塗料を使用しています。
　オイル塗料は木肌に敏感で、濃淡が出やすい塗料となります。
　a.木材の性質上、密度の高い部分と、低い部分が存在し、それが原因で濃淡が出てしまうケースと
　b.木肌の荒れや、人の手汗が木に染み込んでしまい、水分保有率により濃淡が出るケースとがあります。
　aについては目視ではわからない為、避けようがありませんが、比較的大きな節周辺は色が濃くなりがちなため、
　避けて使うようにはしています。
　bについては手作業でのやすりかけを時間をかけて丁寧に行い（1つの額縁の木枠に対し、約40分程ヤスリ掛けをしています）
　木肌を整えることでできる限りの回避を図っています。また、すべてのヤスリ掛けは機械を使わず、手掛けで行うため、
　手汗が染み込まないように軍手をして行っています。
⑤ヤスリ掛けは必ず手作業で行います。ヤスリを木目に沿ってかけることで、木肌がより整うからです。
⑥額縁内側には装飾加工を施しています。一手間を入れることで段違いの仕上がりになります。
⑦ペイントにはアクリル板への密着性を考慮した物を使用しています。
　コストパフォーマンスは良くありませんが、一生に一度の物だからこそコストよりも性能を重視しています。

【kaito】のウッドスターへのこだわり
①１つのウッドスターは同じ角材から切り出した材料を使う
②角材購入時からの傷や欠けはなるべく避け、できるだけ木目の綺麗な部位を切り出して使用
③大きな節の部分は使わない
④木肌の荒れが酷い物は使わない
⑤電動やすりは使わず、必ず同じ方向に手作業でヤスリをかける
※②〜④についてはあくまでも、目視での選別により行なっており、良い悪いの感じ方には個人差があります。
※裏面についてはこの限りではなく、表面を重視して組み立てています。

kaitoの作る作品は、
人より少しばかし高いかもしれません。

kaitoの撮る写真は、
人より少しばかし暗いかもしれません。

このサイトで売るに於いて、
価格と写真は一番重要視されるところです。

でもkaitoは、手を抜く事が嫌なので、安く作る事ができません…。
そして、
写真家でもなく画像の編集も得意じゃないので、
綺麗な写真にする事も出来ません。

ただ、手に取ってもらった時に、
『思っていた通りの物だ』
と、納得していただく作品作りを心がけています。