kanafu

こんにちは😊
ギャラリーご覧頂きありがとうございます！

タティングレースアクセサリーブランド【Kanafu-かなふ-】です。

現代のファッションに馴染む大人の女性の為のタティングレースのアクセサリーを制作しています。

アクセサリー単体の可愛さ美しさではなく身に着けることによって完成する人が輝く作品、身に付けた時に少し気分が上がって微笑んで頂けるような作品、丁寧なモノづくりを心掛けています。

タティングレースはシャトルという道具と糸を使って連続した結び目を編む技法です。

シャープな線で模様を描く様な繊細なデザイン、編地にハリがあり、軽やか且つしっかりと仕上がるのが特長です。

作品の画像を拡大されると網目の細かさをご確認頂けると思います。
イベント出展の際はかなり太めのレース糸で実演を行っているのですが、虫眼鏡が欲しいとよく言われます(笑)

特長としては、かぎ針編みの作品と比べると同じ様なデザインのモチーフを編むのに時には倍以上時間が掛かりますが、かぎ針編みよりも透け感やハリがあり軽やかに仕上がる(実際に軽いです)のが特長です。
※かぎ針編みもボリューム感を出したい時や柔らかな雰囲気、早く編める、多様なデザイン表現が可能などの長所があり、優劣がある訳ではありません。


レース糸は番手(糸の太さを表す単位。#の後に数字で表示される場合もあります。#20など)の数字が大きくなるにつれて糸が細くなっていきます。

Kanafuでは40番〜80番(厚地用ミシン糸と普通地用ミシン糸の中間位の細さ？)のレース糸をメインに使用しており、表現したい作品の雰囲気によって糸を変えています。

同じ編み図なら太い番手の糸の方が大きなサイズに編み上がるので一見時間もかかっているように見えますが、小さなサイズに編み上がる細い番手の方が細かい作業になる為、完成までの時間も少し長く掛かりますし、目も疲れます。

【タティングレースの価値】
本当はタティングレースの明るい部分のみをお伝えしたいのですが、価値をご理解頂く為にあえて書かせて頂きます。

他のレース編みが出来てもタティングレースは挫折される方が多く(イベント出展時にお客様から多く聞く言葉です)、製作には技術力の他に長い時間と根気と集中力が必要です。

初心者の方は1日かかっても小さな1枚のモチーフを編み終わらないことも。

もちろん、作家となると編むだけではなく編み図の考案や実際に形にする為の試作にもかなりの時間を要します。

レース編み全般に言えることですが、長く続けるとレース編みをしていない人より早いスピードで視力が落ちて行きます。

レース編みの価値を少しでもご理解頂き、ご購入頂いた際には大切に扱って頂けると幸いです。

現代ファッションに馴染む大人の女性の為のタティングレースを制作しています。

アクセサリー単体の可愛さ美しさではなく身に着けることによって完成する人が輝く作品、身に付けた時に少し気分が上がって微笑んで頂けるような作品、丁寧なモノづくりを心掛けています。

タティングレースはシャトルという道具と糸を使って連続した結び目を編む技法です。
かぎ針より編地に透け感やハリがあり、軽やか且つしっかりと仕上がるのが特長です。

ストレスフリーの軽いつけ心地を是非体感してみて下さい。