「アートフラワー」「 アーティフィシャルフラワー 」「フェイクフラワー」とは、いわゆる造花のことにはなりますが、
生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した造られた花です。これまでの造花とは次元の違うクオリティがあります。
近年、欧米はもとより日本でも大変注目されており、年々クオリティも向上、生花では出せない色合い・高い芸術性と耐久性で、世界的に高い評価を受けています。
「君思い、花は微笑む」 では、質の良いアーティフィシャルフラワーやドライ素材を仕入れ、一つ一つ丁寧に制作したブーケ、スワッグやリース、グリーンオブジェなどの作品を受注制作販売しております。
原色などのビビットな色彩は極力使わず、シックな色、くすみがかった色、渋めの色が多く、シンプルでナチュラル・シック・モダンな落ち着いた色合いとデザインで、柔らかい曲線と流れのあるデザインが特徴です。
お正月作品の中には、あえてビビットな色合いの作品も取り入れています。
本物の植物を管理する余裕はないけれど、お部屋にグリーンを取り入れたい。
お花を飾って少しお洒落な空間にしたい。そんな時には、ぜひおすすめです!
水やりなどの世話が不要なうえに、ほこりを払う程度の管理で済みますので手軽に美しい姿を保つことが可能で、生花よりもはるかに長持ちします。
■【屋外でも飾れますか?】
飾れます(雨の当たらない場所をお勧めします)。
ただ、屋内に飾っていただいたほうが長持ちはします。
屋外の雨や直射日光の当たる場所に飾ってもよいのですが、屋内に飾るより色褪せや型崩れが早まります。
ほんの少しずつ劣化しますので、すぐには気づきませんが新品と比べると分かります。
ですので、長期間屋外に飾る場合には、色褪せやカビなど劣化防止のために出来るだけ雨・直射日光の当たらない場所に設置する、雨に当たったら、丁寧に拭き取ってドライヤーなどで乾燥させるなどのお手入れをするとより長く楽しめます。
アーティフィシャルフラワー自体は布やポリエステル・ポリエチレン・ポリ塩化ビニル等々で出来ていますが、作品中には木やドライフラワーなど天然素材が使用されている作品もございます。ごく稀ですが、梅雨時など湿度の高い時期はカビにご注意ください。
【保管方法】
クリスマスやお正月商品などは、湿気と帯びている場合は乾かし、ドライヤーの冷風やエアダスターなどでホコリを払い、セロハン袋かビニール袋に入れて、衣類用防虫剤や乾燥剤と一緒に箱に入れて保管しておくとよいです。
発送時のダンボール箱やセロハン袋を処分していないようでしたら、、そちらをご利用いただくと良いと思います。
できるだけ湿気の少ない部屋に保管してください。
※梅雨時にご注意ください(心配でしたら乾燥剤を使用してください)。
■よく何年くらい保てますか? 何年くらい飾れますか? といったご質問をいただきますが、一概に何年とは申し上げられません。
飾る場所、季節、気温、湿度、お手入れなどにより大幅に違ってきます。
屋外で雨曝しにして1~2年くらいで劣化してしまったとか、お部屋の中では5~10年、それ以上経過しても、多少の色褪せはあっても今も健在、という場合も多いです。
お客様から、「帰宅した時にドアにお気に入りの花が掛けてあるのを見るとホッとする」、といったメッセージをいただくことが多いのですが、そんな気持ちになっていただけるのが一番嬉しいことです。
お気に入りだから1日でも長く保ちたいと思いますが、あまり劣化を気にせず、
屋内でも屋外で雨曝しになっても、お好きな場所に飾っていただき、
お部屋の模様替えをするように、春夏秋冬、クリスマスやお正月などのイベントに合わせて、アーティフィシャルフラワーも変えていただくのも気分が変わって良いと思います。