Nadeshiko Lifetimes

🌸日常で着物の生地や柄を楽しんでいただきたい🌸
🌸着物を着ている気分に🌸

日本文化の着物の普段着、小紋や紬（つむぎ）、ウール、絣（かすり）も
誰からも愛される素敵なお着物です。
ひかえめな、ナデシコの花のようです。
でも、普段なかなかお着物として着れなくて、
素敵な着物もタンスに眠ったままです。

そんなナデシコ着物を日常に着れたらいいな～と思い、
着物リメイクを始めました。

お手入れが簡単で、絹の柔からかな、
そっと優しいほっこり気分に🍵
着物リメイク作品を作って、皆様へお届けします。

普段スカート履かないと言われる方も、
スカートを履きたくなっちゃう！魅力的な着物地で、
やまとなでしこライフをお楽しみください✿

🌸着こなし術🌸
・おしとやかな小紋柄は、
オフィスやショッピングやお稽古着で
褒められ上手に♡
デートで大和撫子（やまとなでしこ）の
凛とした佇まいに♡

・ほっこり紬系はランチや普段着で
絹の優しい肌触りでほっこり〜
そっと匠な雰囲気に♡

・華やかな訪問着や振袖柄は
パーティーや観劇、お食事や初詣、御朱印集め巡りで
一目置かれるコーディネートに♡

正絹（絹100%）のお着物生地は、
夏は涼しく冬は暖かいと言われています。
・夏は素足やストッキングで。
・冬はタイツやレンギスを履いて。

トップスは、スカートの着物の柄の中から色を１つ選んで
無地の服を合わせると、
オシャレなコーディネートになります💖
白や黒のトップスはいろいろな柄に似合います。

🌸Nadeshiko Lifetimesの名前の由来🌸
：ナデシコの花の生涯
『着物＝やまとなでしこ』とたとえて、
ナデシコの花も種になり、繋いで行くように、
着物リメイクで着物から洋服に繋いで行く、
意味を込めています。

「やまとなでしこ」
誰からも愛され、凛とした佇まい、清らかで美しい、おしとやかだけど芯がとおっている・・・日本女性をたたえた言葉です。

🌸素敵なお着物たち🌸
父の代からお世話になっている
京都の問屋さんから仕入れをさせていただいてます。

大切に解かせていただいて、
ホームクリーニングをして、
縫製させていただいております🧵✨👘

🌸着物のリサイクル♻️SDGs🌸
シミなどの部分は、裁断して出ないようにしていますが、
時々仕上がり後に発見する事があります。

シミなどありましたら、
写真を撮って、お知らせしております。

丹精込めて作られた
日本の文化のお着物生地を、
大切に繋いで行きたいと
思っております👘

🌸元呉服屋さん🌸
祖母、父、母が営んで来た
呉服屋『きもののやまがみ』を受け継いで…
着物を受け継いで…
着物リメイクを始めました♡

🌸『きもののやまがみ』の歴史🌸

1942年（昭和17年）呉市川尻町
父が小学3年生の時に祖父が他界。

祖母と子5人は社宅を出て、
親戚の家の納屋暮らしとなる。

祖母は大きな風呂敷包みを抱えて、
大量の衣料品を売り歩いて、
子供を5人を養う。

小学生の父も、野呂山に登り、
炭を運ぶアルバイトをして家計を助ける。

1955年（昭和30年）
父は販売見習いのため東京へ修行へ行く。

1963年（昭和38年）
広島市中区吉島に
『やまがみ呉服屋』を開店。

1973年（昭和48年）
広島市安佐南区祇園のゆめタウン内に
『和装のクィーンやまがみ』として移転。

1978年（昭和53年）
広島市安佐北区真亀
『やまがみ衣料品店』開店
母が洋服、化粧品、手芸用品を販売。
（私も小学生の頃は、
売り物の雑巾や手提げ袋を縫ったり、
毎日閉店作業を手伝っていました）

祖母は引退して、
三姉妹のためにご飯を作ってくれる。
（反抗期の娘達にも、いつも笑顔で
毎食作ってくれていました）

1999年（平成11年）
広島市安佐北区倉掛のフジグラン高陽内に
2店舗を1店舗にして
『きもののやまがみ』として移転。

2017年（平成29年）
両親が引退して、
閉店致しました。

現在は父が着物を解くのを少し
手伝ってくれています。
父は「懐かしい…涙が出そう（笑）…この着物はええ！」
とか言いながら、着物愛が溢れています♡

🌸お問い合わせ🌸
minneのメッセージや
InstagramのDMにて
お気軽にお問い合せください。

　こがなおこ　　元呉服屋の三女
安田女子短期大学生活科学科服飾科学コース卒業
広島市出身、在住

短大卒業後、実家の呉服屋を手伝って、新品反物からリサイクル品まで着物とふれあって来ました。

２０１７年両親が呉服屋を引退、閉店を機に、
着られていない素敵な着物、魅力的な着物を、
日常で楽しんでいただきたいと思い、
着物リメイクを始めました。
日常でやまとなでしこライフを楽しんでいただくのが夢です🌸