こんにちは。キラリづくりです。このレターは「郵便物が届かない! そんな時に確認いただきたいこと」がテーマです。
これまで当方では「普通郵便」で作品を5,000通以上発送してきました。そのうち、残念ながら紛失1通、破損8件が発生しました(購入者様から連絡を受けた中での数字です)。それ以外に「まだ作品が届きません」と問い合わせを受けたこともたまにありました。大体は配送の遅配が原因で、待ち続ければ2週間以内には届いたようですが、遅配の理由は他にもありました。それをご紹介します。
【遅配の原因】
・登録した郵便番号、住所に間違いがあったまたは不完全だった
・日本郵便の遅配
→盆と年末はお中元、お歳暮、年賀状などで業務量が増え、遅配が起こるようです。また、配達員不足による遅配の場合もあります。東京や大阪などの大都市において発生する確率が高いようです。考えられる要因は人口集中による配達量の過剰です。なお、私書箱や郵便局窓口受け取りでも同様に遅配します。
・家族がすでに受け取っていたが本人に伝えていなかった
・郵便受けの奥(隣)に落ちていた
・配送先を会社住所にしたら同一会社の別部署に届けられていた
・引越しをし、郵便局に転送届を出してすぐに新住所で注文を入れたが、転送届の受理と登録が間に合わず、昔の住所に配送され、宛先不明で返送された。
・引越しをしたがminneに新住所を登録し忘れ、昔の住所に配送され、宛先不明で返送された。
【他、トラブル事例】
・知人へのサプライズプレゼントとして作家から知人宅に直接作品を配送してもらったが、知人側は「頼んだ覚えがないものが届いた」と不審に思い、作家側は「注文を受けて発送したのに怪しまれた」ことがありました。これはサプライズを企画した当人(本当の注文者様)が、minneにご自身の個人情報を登録せず、無断で知人の住所と名前を登録したことによるトラブルです。善意だったのでしょうが、なりすまし登録は無用なトラブルのもとです。おやめくださるよう強くお願い申し上げます。
・郵便物(普通郵便)が2週間経っても届かず、郵便局に問い合わせたが形ばかりの追跡調査で親身に対応してくれなかった。
→普通郵便の紛失調査は、ニュースに取り上げられるほどの大事でなければまともに取り合ってくれません。サービス内容は価格に比例することをご理解いただき、少しでも安心安全な方法を取りたい方は追跡や補償(3,000円まで)がつく「ネコポス」をご選択ください。