祖父の家の、子供ぎらいのにゃん(みーこ♀:母が拾ってきた)にひっかかれても平気でちょっかいを出していたくらい幼少の頃からにゃんが大好きでした。
小五で引っ越した時、父方の母が連れてきた茶トラにゃん(ちび♂)も大好きでした。父母の離婚によりその家に住まなくなったけれど、そのコが家族を連れて自分の餌を食べさせていたとききました。
そして神奈川県に出てきてにゃんのいない生活が始まり1年位たった頃、彼氏の友人が子猫兄弟を連れてきてくれキジトラにゃん♂(エディ)と暮らすことになりました。帰るとドアの前で待っていてくれたり布団で一緒に寝たり…寝転がって自分のお腹のうえにのせて喉の柔らかい毛のとこに顔をうずめるのが大大好きでした。けど人間の事情でエディは実家へ。
そして、その実家で弟が友人から、喉のとこだけちょっと白い黒にゃん♀(キキ)とその子(ジジ)をゆずられ、子猫は別宅へ、キキだけが残りました。つまり、エディとキキは一緒に暮らすことに。。
キキは先客のエディを尊重しているようでした。
実家に帰って祖母や母、弟が揃うとエディとキキも、とても嬉しそうで追いかけっこしたり何だり…ばたばたとにぎやかでした。
いつも道端でにゃんを見かけると「ちょちょちょっ」と声をかけていましたが、逃げていくのは当たり前だと思っていました。
ところが
ある雨の日、通勤路の公園でいつものように「ちょちょちょっ」と声をかけたら・・・
にゃんと、その声をかけた茶トラがかけよってきてくれたのです。
小さなコだったのでコトラと名付けました。いつか大きくなるのかな、と思っていたのですがずっとそのままの大きさでした。
それからは、逃げるコばかりじゃない世界に突入した気がします。
そのことを13cm角くらいの絵本にしたのを大阪堺市GALLERY RiREの店主さんが、掲載するにゃんをセレクションして、とってもカワイイ表紙のロゴ・装丁もデザインしてくださり…手のひらにのる小さな絵本となりました。
ブログに喜びの記事を載せています(検索ボックスにタイトル入力で探せます)
⇒ 憧れのseedbooksシリーズに 2016年7月13日
※seedbooksシリーズは、mamenowaシリーズになりました。
ブログに少しずつ作り方を掲載しています(自分流)
⇒ 作り方【にゃん度、なんど?】1 2022年2月21日
⇒ 作り方【にゃん度、なんど?】2 2022年2月24日
⇒ 作り方【にゃん度、なんど?】3 2022年2月25日
表紙の、駆けよってきてくれるにゃん写真が載っているブログ記事
⇒ 今日のにゃん達 2013年2月13日
♫紐は独自につけております。
その後、【にゃん度、なんど?Ⅱ】も作りました。
https://minne.com/items/1406132
https://minne.com/items/41915903