疫病退散「アマビエ・赤ミミズク」

【アマビエ】 日本に伝わる妖怪アマビエ。江戸時代の肥後（熊本）の海に出現し、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えた。その後、疫病が収束したとの言い伝えがある。 半人半魚で人魚のような見た目だったという資料を見て、人魚のイメージで作りました。 【赤ミミズク】 疱瘡除けの赤ミミズク。奈良時代に大陸から西日本に伝わって「天平の疫病大流行」となった伝染病の疱瘡(天然痘)。 疱瘡除けの赤い玩具のなかに「赤いみみずく」の張り子があったそうです。 真っ赤な体に長い耳、大きな目を描き、お作りしました。 福袋でアマビエ・赤ミミズクセット。 単品でスペシャルアマビエをご用意しております。 早く平穏な日常に戻れますように。 是非、ギャラリーをご覧ください。