___余裕を持って購入できる___
サロンでジェルネイルなどを施してもらう場合、結婚式当日にきれいな状態を保つためには、結婚式の直前にサロンに行くのがベター。
でもネイルチップなら、購入しておいたものを当日にシールでつければOK!
つまり結婚式直前でなくても、前もって時間に余裕があるときに購入しておけるということです。
結婚式前の忙しい時期に、サロンに行かなくてもいいのはありがたいですね。
自爪を普段からケアしていない場合、爪のコンディションが良くないという場合もありますよね。
長さが足りなかったり、薄くなっていたり・・・自爪にネイルをしようとしても思った仕上がりにならない場合もあるそうです
___簡単に着脱できる___
ネイルチップは、専用のシールやでつけるのが一般的。つける工程も自分でできるので、着脱の際にサロンへ行く必要はありません。
結婚式の翌日が仕事でネイルをすぐ外したい・・・という人でもチップなら安心です。
つまり、お色直しの衣裳に合わせてネイルも変えることができちゃうんですね。
衣裳とネイルの組み合わせにもこだわりたいという人には嬉しいポイントです☺️
___繰り返し使える___
つけ爪は、シールをはがせばそのまま保管することができます。
そのため「思い出のブライダルネイルをずっと保管しておきたい!」という人にもピッタリなんです。
また繰り返し使うこともできるので、前撮りや後撮りで使うこともできます。
他にも派手すぎないデザインであれば、今後友人の結婚式に出席するときに使ったり、普段使いにしたりすることもできそう!
ただし専用の接着剤を使った場合は、つけ爪が傷んでしまい再利用ができません。
___自爪のコンディションを問わない___
自爪を普段からケアしていない場合、爪のコンディションが良くないという場合もありますよね。
長さが足りなかったり、薄くなっていたり・・・自爪にネイルをしようとしても思った仕上がりにならないこともあるようです。
でもネイルチップなら、自爪のコンディションは関係ありません!
また自爪を隠せるので、爪の形がコンプレックスという人にもいいかもしれませんね。
ネイルチップには、メリットがいっぱいあるんですね。
でもメリットがあればデメリットもあります。
___ネイルチップのデメリット___
外れやすい
ネイルチップは基本的に衝撃に強くありません。
結婚式の最中、どこかにぶつけたり、強い衝撃が加わったりすると外れてしまうこともあります。
外れやすいのはネイルチップの大きなデメリットと言えそうです。
水に弱いネイルチップをテープで貼りつける場合は、水にも要注意!
テープは水に弱いので、チップをつけている間はできるだけ水に触れないようにしたいところ。
とは言え長時間水に触れないというのは不便なので、式の直前に貼るのがいいです。
サイズの合わないものは不自然な仕上がりに自分の爪に合ったサイズのものを選ぶことも大切。
きちんとサイズの合うものを選ぶか、心配な人はオーダーメイドにすると安心です。
ご紹介した中でもネイルチップの主なデメリットは、やはり「外れやすさ」と言えそう。
結婚式の最中に外れてしまったら・・・困りますよね。
でも、ネイルチップを外れにくくする対処法もあるんです!
次は、その点についてお話しします。
外れにくいネイルチップのつけ方とは?
まずは、取り付ける際の注意点を見ていきましょう!
サイズの合ったネイルチップを使う
自爪のサイズと合っていないネイルチップをつけると、外れやすくなります。
先ほどもお話ししたように、見た目にも違和感が出てしまいますよね。
オーダーメイドする場合は、自爪のサイズに合わせて作るので心配いりません!
ピッタリサイズにしておくと、密着力が上がりますよ。
爪の油分や汚れをオフしておく
爪に油分や水分、汚れが残った状態は、チップが外れやすくなる原因です。
外れにくくするためには、事前にきちんと爪をきれいにしておきましょう!
アルコールシートなどを使い、爪を拭き取ってからチップを装着するといいです。
両面テープは極力触らない
いよいよ爪にチップを貼る段階、その際両面テープのシートをはがしますよね。
この時、できるだけテープの粘着面に触れないように気をつけましょう。
何度も触れてしまうと、テープの粘着力が落ちてしまいます。
空気を抜きながらしっかり貼り付ける
チップを爪に貼るときは、まず根元に合わせ、そこから空気を抜くように密着させながら貼っていきます。
根元から上に向かってしっかり貼り付けていくことで、より強く貼り付いてくれます。
結婚式中の対策は?
貼り付ける時の注意点を確認したら、次は結婚式中の注意点についても見ていきましょう!
手を守る
先ほどもお話しした通り、ネイルチップの両面テープは、水に弱いもの。
お手洗いなどで手を洗いたいときは、代わりに除菌シートで拭いたという先輩花嫁もいるようです。
また、衝撃にも弱いので、物を持つときに引っ掛けないよう気をつけたり、どこかに指先をぶつけたりしないように注意して。
手を守るよう丁寧な動きを心がけるといいですね。
予備のチップや両面テープがあるとベスト
予備のチップが用意できる場合は、結婚式当日に持参しておくと安心です。
もちろんチップとセットで、両面テープの予備も持っておきましょう。
もしチップが取れてなくなってしまっても、予備があればサッとつけることができますよ。
その際、爪の油分をオフするためのアルコールシートもあるとよいです。