こんにちは。
まずは、先日のminneのハンドメイドマーケットありがとうございました!
久しぶりの出展でたくさんの方に作品を見て頂けてとてもうれしかったです。
そして、「#ハンマケ後夜祭」でたくさんの方がショップを見にきてくださいました。フォローやいいねもありがとうございます。
また新作などもアップしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
このレターも自分なりにブログのように更新していこうかなと思います。
今日はイベントでいつも大人気のゴリラブローチについて書きます🦍
私は動物園でしかゴリラを見たことがありませんが、あの存在感にいつも惚れ惚れしてしまいます!!
大きな体につぶらな瞳。知的でかっこいいですよね。
サルブローチも作れるならとゴリラブローチをデザインしました!
長い頭に大きな鼻の穴。少し奥まって見える目など、平面でもゴリラに見えるように素材や色を工夫しています。
今ショップページで公開しているゴリラブローチの素材はウールのワッフル織の布を使っています。
ワッフル織は、お菓子のあの「ワッフル」が語源の通りで、適度な厚みとデコボコが生み出すざっくりとした風合いが特徴です。一般的には乾きが早く、衛生的で通気性にも優れているためタオルやインナーなどで見かけることが多い素材です。
ゴリラのブローチで使っているのはウール素材で2色の糸を使っているため、水玉模様のような柄が浮き上がっています。
ざっくりとした風合いが、素朴でナチュラルなゴリラの雰囲気にもよく合います。
https://minne.com/items/27796947
動物のブローチを作るようになって、動物たちのことや自然環境のこともいろいろ調べるようになっています。
ゴリラの種は昔は1種だったのですが、今はニシゴリラとヒガシゴリラの2種に分類されているそうです。
ちなみに日本で飼育されてるのはすべてニシゴリラ。
野生のゴリラはアフリカの熱帯雨林に生息して、植物の葉っぱや樹の皮、果物や虫を食べています。体は大きいですが、警戒心が強くて神経質で平和主義な生きものらしいです。
9月24日が世界ゴリラの日に制定されています。2017年にダイアン・フォッシー・国際ゴリラ財団により、絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、彼らの生息地である森林などの自然を守ることを目的として制定されました。
野生のゴリラの生息地が携帯電話などに使われているレアメタルの採掘場と重なり、森林伐採や密猟などが起きて生息地の減少が起きています。
紛争の長期化も影響があるようです。
携帯電話のリサイクルも生息地保護につながる活動になります。
上野動物園では2024年12月28日まで使用済み携帯電話とスマホの回収ボックスが設置されているとのことです。
興味がある方はぜひ「世界ゴリラの日」を検索してみてください。
微力ながら自分でも協力できることから始めたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
それではまた。