先日、ギャラリーにて説明文を書いてる時、ありゃっ と 思いました。
100を超えとりました事に、今更ながら気が付くたわけモノです。
思い返してみると ん? そもそも 初出店から 6年も経過しているではないか。。。。。
着せ替え猫についてだけ言えば、2015/12/14に それらしいにゃにゃ人形が初めて出来上がりまして
それがこちら→
https://minne.com/items/3132977
この子を作っていてとても楽しかったのを覚えています。
特にフェルトで作ったサロペット。
可愛いな♪
この感じの着せ替え猫をまた作りたくて、
試行錯誤。翌年 2016/04/03 着せ替え猫 1番→
https://minne.com/items/4168949
が出来上がりました。
う~む。 手元にないので画像からしか判断できませんが、
今のにゃにゃとはずいぶん違うものですね。
ネコマタギのお品には、おおかた番号がついてますが、
その時々の発送ミスを防ぐためで 時々リセットして1からスタートし直したり非常に適当です。
今更ながらそれぞれ通し番号を付ければ良かったと反省してます。
改めて数え直す気力なんかないので諦めてますけども。
着せ替え猫人形には、ゆるぎない通し番号を付け続ける事にむきになっていました。
ヒトツ ヒトツ と 作り上げて、いつしか100を目指したいものだと考えていました。
特に100を急いでいた訳ではありません。
やがて100になる日が来るだろうな と その日はいつなのかなぁ~
そんな風に思っていました。
それを ありゃ と 改めて気が付く 私はそのようなヤツです。
記念日とか、行事とか、節目とか、非常に弱く 社会についていくのがやっとの日々
常に ぼぉっとしとるネコマタギです。
100番に至るまで5年。
5年前の私は、当然5歳若く 5歳若い私は母の介護と子供の自立と、
何が何だかわからん日常を社会に沿わせて正常に保つべく務める行為は、不器用な私にとって強烈なストレスで、それらから逃れるべく空いた時間は必死で手を動かしていたのでした。
そして今。子供は確実に自立し、介護の必要だった母を看取り、ポカンと空いた何かを埋めるべく
やはり、ひたすら手を動かす日常には変わりなく、、、、
自分の心身がようやく自分に戻ってきたような不思議な感覚に見舞われているのですけども、、、、
5年の間に 着せ替え猫100。
感無量なのか?と問われれば、まるでそんなこともなく。
社会の事情に追いまわされるような日々が穏やかになり、
そうなったらなったで、30年ほど若返って
イロイロもう一度やり直してみたいなどという不毛な考えにとらわれないように、
(実は ものスゲーとらわれているんだけども💦)
たんたんと、手を動かし続けて次の100を目指すしかないです。
次の100にゃんの時 何か景色が変わるでしょうか?
楽しみのようにも思うし、また うすら怖い気もします。
気分だけでも30年若返ってウキウキ機嫌よく制作しとう存じます。
応援いただきありがとうございます♪
次の100を目指して頑張ります。
みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って♪
猫跨・紅葉堂