こんにちは。
作家のmomoriと申します。
現在ハンドメイド作家として活躍しながら、セレクトショップのメンズ部門の企画として働いています。
ハンドメイドの業界では別ブランドの企画をしながら活動をしている方は珍しいのではないでしょうか。
今日は真逆とも言える業界で働いているからこそ感じることを少しお話ししたいと思います。
例えばminneさんを通じてお客様との出会いがあった時、お客様と作り手がダイレクトにやり取りをする。
こんな当たり前の事も場所が変われば当たり前ではありません。ネットの担当のお仕事をする人がいたり、はたまたお客様対応専門のお仕事をするカスタマーサービスがあったり。こうして作り手がお手紙を通して皆様に想いを届けられる距離にいるというのはハンドメイドマーケットならではの良さだと感じます。
私の活動の主軸は地元の名産品である播州織をもっと多くの方に知って頂きたいという想いから始まっています。いま価格ファーストの風潮は少しずつ変わりつつありますが、シャツであれば数万円クラスのものでなければ国内生地を使うことが難しいブランドが多いように思います。もっと手軽に日本生地を、播州織を楽しんで頂きたいとMOMORI/IROMOM では一万円アンダーでご購入頂ける価格設定です。これは皆様との距離が近いからこそ成り立っております。
まとめると、既製品と言われる商品を作るブランドとハンドメイドブランドの違いはやはり『作り手と買い手の距離の近さ』これに尽きると思います。
MOMORI/IROMOMではその距離の近さを活かしながら、ブランド勤務でしか感じることの出来ない今っぽさを少し乗せたトレンドに左右されない服を作成しております。
ぜひショップをご覧下さい。
https://minne.com/items/40410039
制作風景はインスタグラムでも配信しています。
https://www.instagram.com/momoriiromom?igsh=MWhqeWZ0a2prcWZjdA%3D%3D&utm_source=qr