コピー本から印刷所製本への切り替えについて・続

ご覧くださり、ありがとうございます! 春頃から、私は自分えデータを作ってコピー本を販売させて頂いてました。 購入して下さったたくさんの皆様、本当にありがとうございます! 当初から印刷所にデータ入稿して、印刷所仕上げで本を販売する事を目標としておりましたが、 自分の知識不足で2冊販売した後も、長らく手製のコピー本で販売をさせて頂いておりました。 大量の製本作業は「本を作っている」楽しい気持ちでいっぱいでしたが、 光沢紙用紙切れでコンビニを3店舗ハシゴしたり、一度に100枚両面印刷をすると、どうしても印刷の段階から時間がかかってしまいます。 紙を1000枚近く折った頃に、このままでは発送も短縮出来ないし、本しか作る暇がないと思い、専門の方にお金を支払ってデータ入稿を教えて頂きました。 先日、印刷所から本が納品されました。 コピー本でもう手にとって頂いた方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今後本を作り続ける為には、どうしても作業軽減が必要でした。 今まで購入して下さった方で、印刷所製本の「春号」をご希望の方がいらっしゃいましたら、DM頂ければ個別のminne購入ページをつくらせて頂きます。 内容はコピー本の「春号」と表紙・本文含めて全く同じです。 コピー本ですと長期間保存には向かないので、コレクションを目的とされる方向けかもしれません。 重ねて申し訳ありませんが、今回の入稿では、1冊あたり原価800円かかっております。 原価代+送料かかってしまいますが、ご希望の方いらっしゃいましたらご連絡下さい。 交換対応が出来ず、申し訳ありません・・・。 二点目です。 すでにコピー本でご購入して下さった方々がいらっしゃる為、差別化をさせて頂く事としました。 ・春号【印刷所版】は10月まで販売自粛 ・再販売の際は、年内は100円値上げさせて頂きます。 (来年から値段設定を戻す・通常販売に戻す) この判断がハンドメイド作家(のくくりで失礼します)として正しいのか正しくないのか。 正しくなかったとしても、自分は必要だと感じました。 製本の切り替えでしばらく悩みましたが、ご理解頂けますと幸いです。 今後もいい本が出来るように頑張りますので、新しい本を販売した際はよろしくお願い致します!(^^)

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