アームウォーマーのお洗濯について

生成りの糸を使用して編んでいる ・レースのアームウォーマー ・木の葉のアームウォーマー の、我が家でのお洗濯方法をお伝えします。 作ったものの耐久チェック等も兼ねて自分用に作ったものを普段着用するのですが、それらは、洗い桶(風呂桶などでも可能)におしゃれ着用洗剤のような中性洗剤とぬるま湯(30度ほど)を入れ、しばらくつけおきます。 洗濯機でのお洗濯を行なっている間に30分ほどつけおくだけでも大丈夫です。 特に汚れやすい部分(手のひらや親指側のきわなど)は、つけおき後優しくつまみ洗いをします。このときに埃や髪の毛等の目につく汚れも、ある程度つまんで取ります。洗剤液が手荒れの原因となるため、手袋の着用をお勧めいたします。 もしそれでも取れない頑固な汚れがある場合は、おしゃれ着用ではない普通のアルカリ性洗濯用洗剤で同様につけおくといいかもしれません。(綿なので、洗濯機でなくつけおき洗いであればそこまでダメージはないと思いますが、まだ試したことがないので、試し次第追記します。) つけおき、つまみ洗い後、ぬるま湯ですすぎます。 目安としては7,8回ほど、濯ぎ水の中でアームウォーマーを軽く揺らした時に出来た泡がすぐ消えるくらいまで繰り返します。 軽く手で絞り、形を整えながらタオルで包んで、何度か軽く叩き脱水します。 干す時は形を整えながら平干しの陰干しにすると一番状態が良いと思います(お色味の変化が少ないと思い陰干しを推奨しています)が、他のお洗濯物と一緒に洗濯バサミで吊るして天日干しでも、そこまで困ったことにはなりません。 洗濯バサミの跡が多少つくので肘側のゴム編みの目立たない部分を挟むことと、そのものの重みで少し細く仕上がるので、次に履くときに指で少し横に広げながら履いていただくことにご注意いただければ良いかと思います。 ちなみに、出品前の最終洗浄後は、気持ち程度ではありますが、紫外線による消毒効果なども期待して、できるだけ晴れた日に平干しで日光と外気の風で乾かすようにしております。 【酸素系漂白剤/塩素系漂白剤】 上記の方法で取れないシミができてしまった時、漂白剤を使いたくなると思いますが、いずれも元の色より白くなるため、もし使用する場合は部分づかいでなく全体を漬け込む方が、色むらが気にならないと思います。 いずれにせよ元の色より若干白さが出るため、元の色より漂白されることをご留意の上ご使用いただく必要がございます。 以前シミ抜き実験に酸素系漂白剤を試したことがあるのですが、シミは取れるものの糸そのものの色もワントーン明るくなることを確認しております。 カメラを通すとうまく色が出ず、参考写真を載せられておりませんが、乾くと分かりにくくはなるものの、よく見れば色の違いに気づく程度です。 そのため、漂白剤を使用する時は全体を漂白することをお勧めしております。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 もし何か気になることがございましたら、メッセージ等で教えていただけますと幸いです。 また、レターというもののことをよくわかっていないため、使い方を間違えていたり、他に記載した方が良い場所があったらそこに移すかもしれません。

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