ただいま、小人世界の空想期間です。
身の回りに小人がいたら……と日々想像して暮らしています。
小人たちが読む本のレプリカをいろいろ作って、小人の本屋さんを作りたい考えです。
◎2024年・下半期予定
『すきとおれ、花。』(2024年6月1日発行予定)
小人の本屋さんに並ぶ雑誌のレプリカ。
凛とすずやかに在りたい小人のための雑誌です。雨の季節に、あじさいをイメージして刊行。
『ネットdeにゃっ展』(2024年7月12〜15日)
猫好き小人のための猫雑誌『neko+(ネコト)』を出品。(期間完了後、minneにて販売予定あり)
『にぽんご辞典』(2024年5月30日時点・制作中)
小人が日本語学習に使う辞書。
彼らが学ぶ日本語はちょっとだけヘンテコなんじゃないかという気がします。
広辞苑の1/12サイズ、外箱入り。
以降、文庫本や新刊本、雑誌などのミニチュアを何かしら毎月制作予定です。
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細かい作業は指がこんがらがりそうですが、小さなものができあがると、かわいくて楽しくなり、「0.5 mmをどうにかしたい」とやり直しを重ねたり。
指でつまめる小さな物語をどなたかの郵便箱にお届けすることを想像すると、子どもの頃のいたずら心がよみがえるようです。
一緒に楽しんでくださる方がいたら嬉しいです。
また、現在、Instagramのおはなしの喫茶室アカウント @ohanasi_cafe では『 #小人のはなし』を不定期掲載しています。
47個の小人ショートストーリーを書いて、なにか紙の形態に物質化したいと思っています。
ご興味をお持ちいただけましたら、なんとなく、のんびり、気にしていただけたら嬉しいです。