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ギャラリー見ていただき、ありがとうございます。

『笑顔あふれる食卓を』との想いから
ほっこりしていただけるような作品をと思い作ってます。





うつわが出来上がるまでの制作工程も知っていただけたらと思い、まとめてみました(*´▽｀)


①粘土を見つける
作りたい作品に合う粘土を探します。
場合によっては、何種類かの粘土を混ぜ合わせて使う事もあります。
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②土練り
荒練りや菊練りと言われる作業
粘土の硬さを均等にして、中に含まれている空気を出していきます。
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③成形
ひも作り・タタラ作りなどの手びねりと言われる作り方
ロクロによる成形などで形を作っていきます。
その後、削りによる仕上げや象嵌・化粧土掛けなどの装飾をしていきます。
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④乾燥
作品の大きさや粘土・形などて変わりますが、1週間から2週間、物によっては１ヶ月以上掛けてゆっくりと乾燥させるものもあります。
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⑤素焼き
最高温度約700℃～800℃で8時間程かけて焼いていきます。
その後、窯が自然に冷めるまでゆっくりと待ちます。
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⑥下絵付け・色付け・釉薬掛け
呉須や陶芸用の専用絵の具等を使い、装飾をしていきます。
その後、釉薬といわれる溶けるとガラス質になる液体を作品に掛けたり塗ったりして仕上げます。
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⑦本焼き
作品同士がくっつかないように、隙間を空けて窯詰めし
最高温度が約1250℃で13時間から14時間ほと掛けて焼いていきます。
焼きあがったら、窯がゆっくり冷めるのを数日間待ってから窯出しをします。
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⑧仕上げ
窯出しした作品を高台磨りやミガキをして
作品によっては食器用の目止めをしています。
そのほかのパーツを付けたり、組み上げたりして完成となります。

作品によっては、2度焼き・上絵焼きなどをして、更に数回焼いて仕上げているものもあります(〃▽〃)


そんな工程も知っていただけたら、さらにうつわを愛おしく感じて貰えるかなと思いました。



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