RUIKI

革は植物の渋に３ヶ月以上じっくりつけ込む昔ながらの
方法で鞣された革を使います。

そのヌメ革を2段階に染料で染め上げ鮮やかながらも、
自然な風合いに仕上げました。
使用する染料は厳しいドイツの安全基準をクリアーした物。

最後は、表面に細かな凹凸をつけ独特の光沢をプラスしました。

金具の製造にも、様々な工程があり設計から製造、表面処理、
仕上げまで一貫して国内で生産しています。
それぞれの工程で革製品同様に高い技術とノウハウが必要とされ
中でも選りすぐりの金具をRUIKIの商品に使用しています。

使い勝手の良いシンプルなデザインこそ飽きの来ない
品物であると思い一つずつ細部にわたり丁寧に
仕上げているのも特徴です。
ステッチライン(ミシンの縫い目)が揺れず直線であることや
縫いのピッチが均等であること。
コバ(革の切り口)の仕上げは特殊な樹脂を染み込ませてから
やすりがけをしてつややかに仕上がるまで繰り返し
つややかなコバが仕上がります。
言い出せばきりがありませんが、作品を手に取って見て頂ければ
百聞は一見に如かずではありませんが
ご納得頂ける作品に仕上がっています。

是非、様々な人に作品を見ていただき
ご評価して頂けると幸いです。

ご覧頂きありがとうございます。

このロウソクのロゴデザインは
私達のブランドはどんな小さなともし火でも
消さない事が希望である。
という意味がこもっています。

日本人による物造りへの情熱が日に日に
薄れて行くことに行く末の不安も重なり
元々は革小物に取り付いている
金具を制作しているメーカーですが
MADE　IN　JAPANにこだわり
日本の物造りの素晴らしさを実感して欲しく
その思いに強く共感してくれた職人と
手を組み2009年に誕生したのがRUIKIです。