宗派が違うけれど?と質問を受けることが多いですが、
宗派は全く関係ありません。
特に真言宗は全宗派の供養もお葬式も行える宗派でもありますので、
安心してお申し込み下さい。
実際、お申し込みを頂く方の宗派の殆どが、真言宗以外の宗派の方です。
次に、先祖供養や水子供養って何をしているのかわかりませんよね?
多くは卒塔婆や紙塔婆や経木塔婆と言われる物に名前を書き、お経を唱えているだけのところが多いと思います。
拙僧が行う「ご供養」は90分前後かけて、修法に則ってご供養させて頂きます。
修法と言うのは、目的に応じた秘法があり、供養であれば霊を供養するための秘法に則って、
行う作法と考えて頂くと良いと思います。
この修法に関しても、師僧等からの伝授によって初めて行える作法になり、
最近ではそういった修法がネット上で買える時代でもありますが、
必ず「口伝」と言う一対一で伝授を受ける際に、特別に伝えられることがあります。
密教ではこれがとても大事にされています。
拙僧の供養の方法は当然、師僧により伝授を受けた修法になりますが、
その伝授を受けた中でも、供養が十分に行われていない方へ向けた供養方法になっており、
その修法の中では感得する中で、必要なお経や陀羅尼そして真言も組み合わせながら行っていきます。
拙僧の所では紙塔婆や経木塔婆は使わず、全て卒塔婆を使用し、
供物であるお線香も1本250円近いお線香を使用しています。
さらに、毎月24日に師僧寺にて行われる供養に於いて、阿闍梨3名以上でさらに供養を行い、
その後、お地蔵様に卒塔婆をお願いし、翌月の24日まで毎日仏飯を供えて、お経をあげる徹底ぶりです。
49印旗を立てて、毎月、施餓鬼供養を行っている寺院も少ないと思います。
なかなかここまで供養しているお坊さんは少ないのでは?と思っています。