こんにちは、SNOLETです🕊️
ご覧いただきありがとうございます。
2月3日から販売スタートしたアート・ポーチのご紹介です。
前回のモネの睡蓮に続き、今回はアルチンボルドの絵画を素材にした作品になります。
ジュゼッペ・アルチンボルド。
名前は??の方もいらっしゃるかもしれませんが、動物や植物、本や野菜などをうまい具合に組み合わせて肖像画を描き、間違いなく当時周囲の度肝を抜いた、ルネッサンス後期の巨匠です。
そのだまし絵のような絵画ならご存じの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回ポーチに使った《春》という絵画は、植物図鑑のような緻密に描いた花々で構成された女性の肖像画です。
メージアーカイブ・ラボさんの絵画データに少し手を加え、SNOLETの蝶々のポーチに仕立てています。
作品ページの1枚目の画像をタップして大きく見ていただくと、まるで花の香りに誘われて、絵画の女性が蝶々になって飛び出してきたようにも見えて(見えたらいいな☺️)、楽しい作品に仕上がりました。
アートを持ち歩きやすい
\ 手のひらサイズですよ♪ /
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https://minne.com/items/42215072
メイクポーチとしてはもちろん、インテリアとして飾っても楽しいですし、香りを入れてサシェとしてお使いいただくのもオススメです。
アルチンボルドは神聖ローマ帝国の宮廷に仕える画家として、《四季》という4枚の連作を製作しています。
春・夏・秋・冬のいずれも、植物や野菜、果物などで人物の寄せ絵を描き、もう一つの連作《四大元素》と合わせて、皇帝礼讃(皇帝ってすごいよね!ハプスブルク家の繁栄万歳!みたいなこと)を表現しているそうです。
そんなメタファーを含むアルチンボルドの絵画は、小物入れという機能にモチーフの意味を持たせたSNOLETのAmuletteシリーズ作品に合うのではないかと思い、今回は新作の蝶々モチーフのポーチに使わせていただきました。
また、実は昨年の夏に家族で大塚国際美術館へ行き、偶然にも《四季》のレプリカも鑑賞しました。
アートに触れた時の子供達の引き込まれていく姿や真剣な眼差しが忘れられず、私にとっては目頭の熱くなる思い出の絵画でもあります。
たくさんの想いを込めたアルチンボルドの蝶々。ぜひ作品ページも見にいらしてくださいね!
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次回のレターは、2月下旬ころ
「春のちょうちょ祭り(仮)」のお知らせを予定しています。
お時間ありましたらまたぜひご覧ください☺️
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〔配信日:2025/2/5〕