こんにちは🎵金魚大好き、金魚と人生を共にする すあか です🎵
今日は金魚の鑑賞の仕方についてです。
生きた金魚は、上見とか横見とか言われる鑑賞の仕方があります。
上見は上から見る。
横見は横から見る。
当たり前っちゃ当たり前なんですが。
この鑑賞の向きで、まったく別魚のように見え方が違うのが金魚の不思議なところです。
上見に適した金魚は蝶のように尾が広がって見える蝶尾や、金魚の女王と言われる土佐金などです。
土佐金にいたっては、立派なものになると、大きく広がった尾先がカールしてて、ほんとに素晴らしいです。
横見に適した金魚って、まあ全部で。
横見でも、上見でも、金魚は美しいんですが、あとは好みの問題ですかね?
水槽の金魚は横見で見ていることになります。
上見は、昔、水槽が無い時代に、木桶などで飼育していた頃からの鑑賞方法で、伝統的なんですね。
ですから、金魚の品評会は、洗面器で上見で評されます。
上見が好き、横見が好きと、
人によって好みも違うので、難しいところですね。
で、私はというと、両方作っています。
まるで金魚のビーズ刺繍ブローチは横見で。
https://minne.com/items/35451214
金魚の女王土佐金ブローチは上見で。
https://minne.com/items/35892768
という感じです。
上見の金魚ブローチとか、あんまり見たことないんじゃないでしょうか?
上記URLの土佐金ブローチは、カブトピンを使って、歩くたびに、金魚が泳いでいるかのように揺れるブローチです。
あまり見たことの無い上見ブローチを作っている理由は、金魚は上見もステキ♡ってことを
知っていただきたい、と思っているからです。
ぜひ一度ご覧くだされば、と思います。