金継ぎ師
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割れてしまった大切な器を、金継ぎによって繕いより美しく蘇らせています。
金継ぎに欠かせない”漆”という素材は、日本の伝統工芸に多く使われ、金継ぎを通して”漆”の奥深さに魅了されております。
私は”漆”にかぶれる体質で、何時ぞやも顔が腫れ上がり手・首の痒みで大変な思いをしました。当然、保護の手袋をしているのですが、今も手首をかぶれさせながら作業をしております。
伝統的な金継ぎの技法を自分なりに継承しつつ、”漆”を使った『詫び寂び』の世界観を少しでも感じて頂ければと作品を作っております。
[全 8作品]
金継ぎ道具・鯛牙棒(中)【仕上の必需品】
お品物無事受け取りました。今まで磨きにはメノウ石を使っていたのですが、細かい作業がしにくかったのです。購入させていただいた鯛牙棒は、器の内側でも磨きやすく、使い心地が良いです。この度はどうもありがとうございました☺️