先日の朝のNHKの番組で、食器の断捨離のテーマで出演者の方々が盛り上がっていました。枚数を減らすには食器棚から全部出して、どのくらいの数を持っているのか把握するのがまず、やることで、よく使っているものと、全く使っていないものと、いつか使うかもと場所を取っている食器たちがあるようです。考えてみればよく使うものには理由があり、使っていない物にも理由がありますね。
その中で、よく使う食器に登場するのが、毎年開催される有名メーカーの春のパン祭りにもらえる、あの白い食器でした。そうそう、我が家にももちろんあります。確かに使い勝手がいい。重ねても薄いので邪魔にならない。かつては4人家族でしたから、せっせとパンを食べて、4枚のプレートやボウルを集めたものでした。このパン祭りが始まってから44年だそうで、確か5.5億枚の食器をフランスで作ったそうです。凄~い!!
あんなに頑張ってシールを集めていたのに、ある日、急に私の中で終わってしまいました(笑)それからはもうシールを集めることもなく、でも毎年パン祭りは続くんだなあと思ったりしています。家族が減り、引っ越ししたりして、必要のないものは処分し、だいぶ数は少なくなりましたが、画像のボウルは一番出番が多いかもしれません。煮ものを入れたり、麻婆豆腐や中華サラダ、水餃子など入れるのに程よい大きさだからでしょうか。
割れても惜しくないというのが出番の多い理由かも。一度お皿を落として割ったことがありますが、ガラス質なので割れると薄い破片が飛び散り、片付けが物凄く大変でした。さて、この白い食器に今日は何をいれましょうか。
2025年 5月27日 今村みどり