カンラン石

カンラン石

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先週は 池袋で東京ミネラルショーが開催されていましたね✨ 沢山の収穫がありましたが、中でも手にとって嬉しかったのが本です。 隕石の本は少なくて、見つけたら即買いなのですが 今回はカンラン石の本を見つけることができました😍 出版社の方が直接出張してきていて、鉱物についての色々な話を聞くことができました。 🪨石鉄隕石🪨 最も珍しい隕石といえば石鉄隕石ですが 惑星の核部分である鉄と、上部の石の間にある石鉄部分が隕石として落下するので 隕石全体から見ると1%ほどしかない石鉄隕石🌙 石鉄隕石と言っても落ちた隕石によってクオリティも様々です。 ★重力のない状態で形成されたパラサイト隕石?★ 一般的に石鉄隕石は、重力により重い鉄が惑星の核部分に沈み、軽い石部分が上部に分離するその間部分を指すのですが 本では、地球みたいに大きくなく、重力も小さい場合の惑星では、マントル、外核、内核のような分化が起こらない可能性があるという記事も載っていましたびっくり そのため、パラサイト隕石は鉄やニッケルの中に、大きなカンラン石が浮遊している・・・ 石鉄隕石の形成に関してはまだまだ議論が続いているようですが このセオリーでパラサイト隕石ができていたら、無重力状態で形成された惑星の隕石を身につけることに照れ 大ぶりのパラサイト隕石はそれだけで存在感があり、惑星の中間部分だけではない不思議さと魅力があります。 地球由来のカンラン石と宇宙由来のカンラン石 今までは地球と宇宙のカンラン石の識別はできないとされていたそうですが 2011年のミネラル情報誌『ミネラ』によりますと、微量元素の含有量に差が認められ パラサイトペリドット(隕石カンラン石)のニッケル含有量は地球由来のものと比較して低く、クロム・マグネシウム含有比率でも異なるそうです。 それぞれのパラサイト隕石でカンラン石の特徴が違うのですが 中国・新疆ウイグル自治区に落ちたFukangでは「2方向に配列した顕著な針状の内包物が確認できる」そうで Saymchan隕石のパラサイト部分は「他の産地と比べてわずかにシルキー。小さな石はよく見えるけど大きくなるとシルキーな特徴でモヤっとしてしまう」そうです笑い泣き Saymchan隕石のパラサイト部分は少ないので希少かとは思いますが、宝石となると少しクオリティが劣るらしい。 ちなみに、アメリカでは中国政府の新疆ウイグル自治区への対応措置としてFukangの販売が禁じられているそうです 宇宙由来のカンラン石は、インクルージョンと呼ばれる内包物が混ざっているものもあり 宝石としての輝きは少し劣るかもしれませんが 宇宙を身につけるロマンがたまらないです。

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