型染でオリジナルの半襟を作るワークショップを開催しています。
ツバメ堂の半襟は、型染の技法のひとつ、摺り染で制作しています。
耐水性の型紙用紙に形を切り抜いて型をつくり、その型を生地の上に乗せて、刷毛で顔料を摺り込んで型をはずすと、柄が出来ている。
とてもシンプルな技法です。
ステンシルと同じ方法です。
シンプルな技法ですが、コツをつかんでしまえば色々な工夫が出来るようになり、複雑な表現も出来るようになります。
半襟ワークショップでは、家紋などの伝統柄や花などの型を事前に準備してあります。
それを使って白い半襟や半襟のサイズに切った生地に自由に柄を配置して、オリジナルの半襟を作って頂きます。
どの型を使って、どんな色を使って、どこに柄をつけるかを考えながら、自分だけの半襟をつくる体験はとても楽しいものです。
参加される方がだんだんと興奮していかれるのを毎回私も嬉しく見ています。
お持ちの着物に合わせたい半襟をイメージして、型染のやり方と柄の位置や色などご相談しながらお作り頂きます。
楽しいお出かけの時に自分で作った半襟をつけて着物を着られるのはわくわくする体験になるのではないでしょうか。
ご興味がありましたら、お問い合わせくださいませ。
詳細
https://zbame.jp/events/event/workshop-haneri/