uru和shiki

「日本の伝統工芸をもっと日常に、
　日本の伝統工芸で粋なおしゃれを…」

『uru和shiki』は、さまざまな産地の職人さんによって作られた和紙を用いてスマートフォンケースを製作している和紙雑貨ブランドです。


和紙のような伝統工芸品は、需要の低下や敷居が高いというイメージから衰退の一途をたどっていると言われています。
しかし、昔から大切に繋がれてきた職人さんの手仕事の技、日本の文様に込められた意味など、メッセージ性があるものは人の心を豊かに温かくしてくれます。手間がかけられているからこそ、大切に使おうという心を育みます。これは工芸品ならではだと思います。

ファストファッションが流行する今の時代だからこそ
もっと身近にファッション感覚で“和”を身につけて、人とはちょっぴり違う、“粋なおしゃれ”を楽しんでもらえたら嬉しいです。そしてその裏に、職人さんの手仕事の尊さ、工芸品の素晴らしさ、それを持ち歩く喜びを、豊かさを、少しでも感じてもらえたら……そう想っています。


～ 『uru和shiki（うるわしき）』ブランド名の由来 ～

「うるわしい」には、外見の美しさや精神的に心が温まるという意味があります。日本人は昔から自然を大切にし、「shiki=四季」折々の植物から喜びや切なさを感じとる繊細な心を持っています。その心で繋がれてきた職人さんの手仕事の技、文様に込められた意味、そういったメッセージ性があるものは人の心を豊かに温かくしてくれると思っています。今の時代だからこそ、うるわしき「和」を身に付けて、「iki=粋」なおしゃれを楽しんでほしいという想いを込めました。


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伝統工芸とものづくりが大好きです。
人と違う個性的なものを持ちたがる私は高校生の時（今は20代前半です）なんとなく、和紙のスマホケースが欲しい！と思い立ちましたが、規制品にはなく、じゃあ自分で作っちゃおう！と作り始めたのがきっかけです。当初は自分の為だけに作っていましたが、周りの方々から褒めてもらうことが多く、友人の製作依頼から始まり、今の販売活動に至ります。