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Y's deco.が扱っておりますアーティフィシャルフラワーについて、その特徴とお手入れ方法についてその魅力と、特徴、お手入れ方法についてご紹介します。
【アーティフィシャルフラワーとは】
高級造花、撮影の出来映え、広い会場などでみた時に生花と変わらないリアルなビジュアルを特徴とする高品質の造花です。
生花の最も美しい瞬間を表現した造花で、発色の美しさ、見た目のリアリティなどの特徴により、撮影や広い会場での使用に適した素材です。
【アーティフィシャルフラワーの魅力について】
〇耐久性の高さ: アーティフィシャルフラワーは水換えや花びらの掃除などの手間が不要です。手をかけずに美しさを保てます。
〇軽い:生花に比べて耐久性だけでなく、重さも軽く移動を伴う使用においても荷物が軽くて助かります。
〇安定した供給: 気候による生産数変動がないため、希望の花を安定して楽しめます。
〇組み合わせの幅が広がる: 通年で入手可能なため、様々な花同士を組み合わせて楽しめます。
〇アレルギー、汚れの心配がない: 花粉アレルギーや花粉汚れの心配もなく安心安全にご使用いただけます。
〇成形がしやすい: 茎に針金が入っているため、梱包や移動の際についた癖なども簡単に手直しが可能です。
このように多くの魅力が満載のアーティフィシャルフラワーですが、造花は人の手によってひとつひとつが手作業による工場での生産を行っています。
そのため全てが同じ色、画一的な形ではないことは、魅力の一つでもありますが、まれに生産過程と海外からの輸送過程において、若干の色ムラや僅かな傷やしわなどが発生する可能性がございます。
そのような場合はなるべく目立たせない工夫とケアを行っております。
不良品ではございません。
万が一そのような折り皺がついた場合のリペア方法を参考までに掲載いたします。
●緩やかなシワの場合
【指で押す】
微細な折れがついていた場合は、指で花びらを挟んでプレスしたり、バイヤスの方向を確認しながら両手で花びらを軽く引っ張っるだけで元にもどる場合もあります。
【霧吹き】
軽く水を霧吹きにしてかけるだけで、シワが治ることもあります
(色落ちに注意して下さい)。
●くっきりシワの場合
【アイロンを当てる】
以上の処置を行ってもシワが残る場合、は低温アイロンをかけます。
造花の花びらの材質は殆どが「ポリエステル」ですが、洋服にも使われるポリエステルは、アイロンをかけることで皺を伸ばすことが出来ます。
※アイロンは 高温にすると、素材が溶けてしまうことがあるので、低温から徐々に温度を確認しながアイロンがけを行って下さい。
※色移りやヤケを防止する為に必ず花びらの上にあて布等で覆って下さい。
直接アイロンを充てると、色が落ちてアイロンにつき、取れなくなることがあります。
※樹脂素材のものは、ドライヤーの温風を軽く当てて、樹脂が温かくなったら指でプレスしながら形成します。
プラスチック樹脂素材のものは溶けるのでアイロンはNGです。
あくまでも一般的なお手入れ方法の参考文書のため、ケアは自己責任でお願いいたします。
(お手入れによる破損などには責任を負いません。)
それ以外にも、アーティフィシャルフラワーの一般的なお手入れ方法をご紹介させていただきます。
【アーティフィシャルフラワーのお手入れ方法】
埃を取り除く: 柔らかい布やはたきで軽く埃を払いましょう。ポリエステルやポリエチレンは埃を付着しやすい素材です。
直射日光を避ける: 紫外線による変色を防ぐため、直射日光の当たらない場所に置いてください。
油には弱い: キッチンの近くなど油のつきやすい場所は避けましょう。
アーティフィシャルフラワーは、手軽に美しい花を楽しむための素敵な選択肢です。
ぜひ上記内容をご参考にお楽しみ頂けると幸いです。