江戸幕末期に作られた伊万里白磁の龍雲陽刻向付(2客)と、
現代のガラスプレート(2枚)を組み合わせた、
「過去と今」
「和と洋」
が静かに調和する特別なセットをご紹介します。
【伊万里白磁 龍雲陽刻 向付(2客)】
直径:約10.5cm/高さ:約5.5cm
江戸幕末期
器を取り巻くのは、陽刻で立体的に浮かび上がる龍の姿。
細部まで彫り込まれた鱗や、雲のような輪花形の口縁が、和の格調高さと柔らかさを両立させています。
釉薬はごく淡く青みを帯び、空を思わせるような清々しい表情。料理の色を引き立てる無地の白は、緑や赤、茶といった様々な食材に美しく寄り添います。
【現代ガラス ゴールド(ホワイト)プレート(2枚)】
直径:約21.2cm/高さ:約2cm
素材:ソーダガラス(日本企画・トルコ製)
ホワイトのベースにゴールド箔が華やかさを添えるプレート。
現代的で洗練された印象ながら、和骨董の下に重ねることで全体に立体感と艶をもたらします。
もちろん、プレート・皿として単体でもお使いいただけます。
静と光が交差する2セット
伊万里の凛とした佇まいと、ガラスの光が放つ透明感。
時代も素材も異なる器たちが響き合い、現代の食卓に「余白の美」を届けます。
おもてなしの席に、贈り物に、そして日常の一瞬に。
*2人用セットです(バラ売り不可)
*おひとり様でも、それぞれ食材・料理を変えてお使いいただけます。
https://minne.com/items/43057140
*「希」オリジナルの組み合わせ。写真の現品1セット限りです。
毎日を清々しく、凛とした時間に変えてくれる器としてセットにしました。
染付や、赤絵、大正硝子などと一緒に組み合わせても自然と馴染みます。
お手元の器コレクションに迎えてください。