朝晩涼しくなってきましたね。
コロナウイルス感染症の波もすこし小さくなってきて、昨年のこの頃とはちょっと気持ちが違ってきているのは私だけでしょうか。
さて、寒暖の差が出てきた秋の生姜についてご紹介。
生姜は、ハウスで育てられる新生姜と、路地(畑)で育てて収穫後2ヶ月以上保管して出荷される囲い生姜があります。
前者は、地域によって違いますが早ければ3月くらいから8月くらいまで流通します。
後者は、この時期、畑で大きく成長中です。
そして、今スーパーで見かけているのは、いち早く大きくなった畑の生姜を掘り起こし、すぐに出荷された新生姜です。
新生姜は、日持ちがしません。
生で’すりおろし’たり’刻ん’だりしてお使いいただくのが一番です。
生姜は、熱をかけたほうが良い!ということがよく報道されますが、実は生でもとってもいい効能があります。
生の生姜には酵素がたっぷりです。
この酵素の力で、消化を促進してくれます。
そのうえ、お肉を柔らかくしてくれる作用も。”生姜焼き”は理にかなった調理法なんです。
秋は美味しいものがたくさんで、胃のもたれも心配されますが、
生姜をしっかり食べて、元気いっぱい秋を堪能なさってください。
ちなみに、ジンジベルの「料理に使えるしょうが&レモン」を使っても生姜焼きを簡単に作ることができます。
レシピは、ジンジベルホームページのお知らせコーナーでご紹介しておりますので、ご興味のある方はご覧になってみてください。
https://zingiber.jp/news/