蹄鉄の形を模した「馬蹄型コインケース」は小銭入れの伝統形式です。金具をまったく使わずに、その構造や革の摩擦だけで蓋をとめるため、使いやすく長持ちする一方で、その制作には手間と技術が求められます。ブランド品や市販品が少ないのは、これを作れる職人が減少していることや、手間(=コスト)が掛かりすぎるなどが原因と言われています。 蹄鉄を幸運のお守りや魔除けとする風習を持つ地域もありますので、プレゼントにも最適です。
この作品は、犬の肉球をモチーフにした別パーツ製作してインレイ(はめ込み)した、スペシャルバージョンです。
1.サイズ(軽くつぶした状態での概寸)
幅75mm、高80mm、厚み18mm
2.収容性
小銭入れですが、折りたたんだお札を入れるスペースもあります。
3.素材/つくり
昭南皮革のベンズを使用しています。よく締まって滑らかな質感のたいへん上質なヌメ革です。経年とともに素晴らしい飴色に変化していきます。
糸/縫いは、丈夫なポリエステル糸(ビニモMBT-5番、ベージュ色)を使い、手縫いで仕上げています。
裏側やコバ(端面)は毛羽立ち防止のため、磨いて仕上げています。
蹄鉄の形を模した「馬蹄型コインケース」は小銭入れの伝統形式です。金具をまったく使わずに、その構造や革の摩擦だけで蓋をとめるため、使いやすく長持ちする一方で、その制作には手間と技術が求められます。ブランド品や市販品が少ないのは、これを作れる職人が減少していることや、手間(=コスト)が掛かりすぎるなどが原因と言われています。 蹄鉄を幸運のお守りや魔除けとする風習を持つ地域もありますので、プレゼントにも最適です。
この作品は、犬の肉球をモチーフにした別パーツ製作してインレイ(はめ込み)した、スペシャルバージョンです。
1.サイズ(軽くつぶした状態での概寸)
幅75mm、高80mm、厚み18mm
2.収容性
小銭入れですが、折りたたんだお札を入れるスペースもあります。
3.素材/つくり
昭南皮革のベンズを使用しています。よく締まって滑らかな質感のたいへん上質なヌメ革です。経年とともに素晴らしい飴色に変化していきます。
糸/縫いは、丈夫なポリエステル糸(ビニモMBT-5番、ベージュ色)を使い、手縫いで仕上げています。
裏側やコバ(端面)は毛羽立ち防止のため、磨いて仕上げています。