土台金具:ゴム紐
大きさ:直径4.5cm×高さ3.0cmほど
素材:古布(おそらく絹)
退紅色の丸菊帯留(https://minne.com/items/10922922)
退紅色の剣菊帯留(https://minne.com/items/10939312)
の共布で作られた末の妹分、
ゴルゴン三姉妹でいうところのメドゥーサが
満を持してやってまいりました。
「縅(おどし)」という言葉はやはり古典の授業で
ちらっと聞いたことのある方もいるかもですが、
「小札(こざね)」というパーツを革や糸でできた「緖」を使い、
上下左右に「通す」すなわち結び合わせて作られた甲冑が
「緖通し」から転じて「縅」と呼ばれるようになったそう。
結ぶパーツそれぞれの色や材質にこだわる
芸術的な要素が求められるようになった結果、
いろいろな配色パターンが編み出されるようになりました。
「匂縅」はそのうちの一つで、
濃色から淡色、あるいは淡色から濃色への
グラデーションを指したといいます。
白がトップに来たためか裾の濃い色はピンクの要素が
お姉さん二人に比べて強めになったかなと思います。
花芯もちょっと特別にグリーンが中心です。
イメージ撮影もちょっぴり気合を入れてしまいました。
例によって例のごとくゴム紐の帯留めですので、
和風の正統派な帯に合わせていただければ上品な可憐さを、
洋風のカジュアル帯に合わせていただければスイートに、
お好みでUピンなどつけて髪に飾っていただいても、
安全ピンなどでコサージュ代わりにしていたくことも可能です。
どうぞご自由に、可愛がってあげてください。
土台金具:ゴム紐
大きさ:直径4.5cm×高さ3.0cmほど
素材:古布(おそらく絹)
退紅色の丸菊帯留(https://minne.com/items/10922922)
退紅色の剣菊帯留(https://minne.com/items/10939312)
の共布で作られた末の妹分、
ゴルゴン三姉妹でいうところのメドゥーサが
満を持してやってまいりました。
「縅(おどし)」という言葉はやはり古典の授業で
ちらっと聞いたことのある方もいるかもですが、
「小札(こざね)」というパーツを革や糸でできた「緖」を使い、
上下左右に「通す」すなわち結び合わせて作られた甲冑が
「緖通し」から転じて「縅」と呼ばれるようになったそう。
結ぶパーツそれぞれの色や材質にこだわる
芸術的な要素が求められるようになった結果、
いろいろな配色パターンが編み出されるようになりました。
「匂縅」はそのうちの一つで、
濃色から淡色、あるいは淡色から濃色への
グラデーションを指したといいます。
白がトップに来たためか裾の濃い色はピンクの要素が
お姉さん二人に比べて強めになったかなと思います。
花芯もちょっと特別にグリーンが中心です。
イメージ撮影もちょっぴり気合を入れてしまいました。
例によって例のごとくゴム紐の帯留めですので、
和風の正統派な帯に合わせていただければ上品な可憐さを、
洋風のカジュアル帯に合わせていただければスイートに、
お好みでUピンなどつけて髪に飾っていただいても、
安全ピンなどでコサージュ代わりにしていたくことも可能です。
どうぞご自由に、可愛がってあげてください。