こちらはk様オーダー作品の販売ページとなっております。
他の方はご購入できません。ご了承くださいませ。
木目のトレーにレジンで夜空と水晶の森を閉じ込めました。
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そう、それはきっと未来の話なんだ。
暗闇に光るのは導きの星明りか、それとも迷いの蛍か。
水晶の森に滞在できる時間は短い。
人によっては、瞬き一つの間とも言われている。
巨大な氷のような水晶の透き通った煌きと、寄り添うアメジストの深い紫が、星の光を受けてゆらゆらとまるで蜃気楼のように揺れる。
「約束を、守ってくれたんだね。」
その人は、初めて出会ったはずの私に微笑んだ。
「やくそく・・・?」
そう呟いた私の声は震えていた。
なぜだろう、泣いている。一度も会ったことなどないはずなのに。
聞いたことのない声なのに。
私の瞳から、涙が零れていた。止まらなかった。
「それは遥かなる永久・・・失われた時代の、ただひとつの約束。」
その人は私の手を静かに握り、それから優しく頭を撫でてくれた。
「・・・僕らは、もう一度ここで出会う。」
しんと静まり返った水晶の森の中で、星の瞬きだけが聴こえている。
その美しい光の中で、私たちは再び出会い、恋をするのだ。
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3枚目の写真はアクセサリートレイの使用例です♪
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木目のトレーにレジンで夜空と水晶の森を閉じ込めました。
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そう、それはきっと未来の話なんだ。
暗闇に光るのは導きの星明りか、それとも迷いの蛍か。
水晶の森に滞在できる時間は短い。
人によっては、瞬き一つの間とも言われている。
巨大な氷のような水晶の透き通った煌きと、寄り添うアメジストの深い紫が、星の光を受けてゆらゆらとまるで蜃気楼のように揺れる。
「約束を、守ってくれたんだね。」
その人は、初めて出会ったはずの私に微笑んだ。
「やくそく・・・?」
そう呟いた私の声は震えていた。
なぜだろう、泣いている。一度も会ったことなどないはずなのに。
聞いたことのない声なのに。
私の瞳から、涙が零れていた。止まらなかった。
「それは遥かなる永久・・・失われた時代の、ただひとつの約束。」
その人は私の手を静かに握り、それから優しく頭を撫でてくれた。
「・・・僕らは、もう一度ここで出会う。」
しんと静まり返った水晶の森の中で、星の瞬きだけが聴こえている。
その美しい光の中で、私たちは再び出会い、恋をするのだ。
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