うちわ　浮世絵　歌川国芳「猫のすゞみ」

歌川国芳の団扇絵（うちわえ）「猫のすゞみ」（ねこのすずみ）を使ってうちわを作りました。 縦27.7cm×横19.8cm（持ち手部分含む）のコンパクトサイズです。 裏面は白です。 団扇絵とは江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつ。四角い紙に団扇の形に画を摺ったもので、これを実際に竹の骨に貼って使用していました。 この団扇絵を素材にして、実際のうちわにしてみました。これを使って江戸時代の気分を味わってください。 「猫のすゞみ」は猫好きとしても有名な浮世絵師・歌川国芳が描いた団扇絵（版元・制作年不明）。両国橋を望む桟橋に芸者猫が迎えに出、船頭猫が舟を寄せています。船頭の後ろに座っているのは客の猫。よく見ると客の猫の着物の柄が小判だったりとめちゃくちゃ凝ってます。 【素材】 シール　紙 うちわ骨　ポリプロピレン