経年変化について

-----経年変化とは----- 革にはなめし方（加工）に2つの種類があります。 クロムなめしとタンニンなめしです。 経年変化とは植物のタンニンでなめされた革に出る特徴のことです。 経年変化によって革に起こることは ・色が濃くなる ・艶が出てくる ・固めだったのが手に馴染むようにしなやかになる ・長期間もつ 写真は1枚目が作ったばかり、2枚目が５か月後の写真です。 作ってから毎日使用し触り、撫でてみました。 たった5か月でこの色艶になります。もっと月日が経つとさらに色艶が増してきます。 また最初は固かった手に馴染み、使いやすくなりました。 簡単に言うと「使えば使うほど味が出る」。 これが経年変化です。 ※特に生成りの革製品は色艶の変化がわかりやすいです。 ぜひお気に入りの革製品をご自身の手で育ててみてはいかがでしょうか？ marupuni leatherがそのお手伝いを出来ますように。