材料の一部にテーブルクロス用のビニールを使用した、カツオノエボシをモチーフにしたトートバッグです。
色々と惜しいところがあり、商品としては完成しませんでしたが、
試作を繰り返したことで得られるものもあり、次につながりそうなので、自分用資料の意味も含めて公開。
材質は前述の通りビニールと、生成りの11号帆布、生成りのシーチング。
作品の良い点は、まず『シンプルかつ珍しいモチーフであること』ですね。
カツオノエボシをモチーフにすることで、ビニールの透明感を生かしました。
一部が透明であることで、上から中を覗かなくても中身が分かります。
帆布は『打ち上げられた砂浜』をイメージして、生成りの色を使いました。
悪い点としては…、『作るのに手間が掛かりすぎ』です。
ビニールに刺繍をするのに数日掛けていますし、ミシン縫いの際も、
折り返した帆布とビニールを重ねて縫う場所で、ミシン針を何本も折っています。
ミシンの電源を入れた状態で、ダイヤルを手回しして一針ずつ手縫い状態で縫ってました。
また、ビニールに刺繍することでビニールが曲がってしまうのが大変でした。
低温アイロンを乗せてコンセントを抜き、しばらく放置したりしましたが、
完全に水平にはならず、どうしても湾曲してしまうので、実用に影響ありそうななさそうな……。
ビニール部分は曲げられても折ったり畳んだりできません。洗濯機も傷つきそうなので不可。
玉留めを作らないよう刺繍糸を長くとることで、糸がほつれて透明感を損なう見た目になって、
それを防ごうと布用接着剤を薄く塗ったら、さらに濁ったように見えたり。遠くから見れば問題ないのですが。
で、これが一番の大失敗ですが…、このバッグ『カツオノエボシが左右逆』になっています!
左向きにしたかったのですが、縫い付ける時に裏表を間違えたんです!私のアホ!
という訳で悪い部分が多い本作ですが、自室に飾っていると、たまにカツオノエボシが目に入り、
「あれ?やっぱり良いものなんじゃないか?商品価値があるんじゃないかな?」と思える瞬間もあるので、
とりあえず公開してみました。再製作するかは未定ですが、もっと良い素材やアイデアがあればやってみます。
去年あったなんちゃらコラボのやつのことは、完成させた後に思い出しました。
材料の一部にテーブルクロス用のビニールを使用した、カツオノエボシをモチーフにしたトートバッグです。
色々と惜しいところがあり、商品としては完成しませんでしたが、
試作を繰り返したことで得られるものもあり、次につながりそうなので、自分用資料の意味も含めて公開。
材質は前述の通りビニールと、生成りの11号帆布、生成りのシーチング。
作品の良い点は、まず『シンプルかつ珍しいモチーフであること』ですね。
カツオノエボシをモチーフにすることで、ビニールの透明感を生かしました。
一部が透明であることで、上から中を覗かなくても中身が分かります。
帆布は『打ち上げられた砂浜』をイメージして、生成りの色を使いました。
悪い点としては…、『作るのに手間が掛かりすぎ』です。
ビニールに刺繍をするのに数日掛けていますし、ミシン縫いの際も、
折り返した帆布とビニールを重ねて縫う場所で、ミシン針を何本も折っています。
ミシンの電源を入れた状態で、ダイヤルを手回しして一針ずつ手縫い状態で縫ってました。
また、ビニールに刺繍することでビニールが曲がってしまうのが大変でした。
低温アイロンを乗せてコンセントを抜き、しばらく放置したりしましたが、
完全に水平にはならず、どうしても湾曲してしまうので、実用に影響ありそうななさそうな……。
ビニール部分は曲げられても折ったり畳んだりできません。洗濯機も傷つきそうなので不可。
玉留めを作らないよう刺繍糸を長くとることで、糸がほつれて透明感を損なう見た目になって、
それを防ごうと布用接着剤を薄く塗ったら、さらに濁ったように見えたり。遠くから見れば問題ないのですが。
で、これが一番の大失敗ですが…、このバッグ『カツオノエボシが左右逆』になっています!
左向きにしたかったのですが、縫い付ける時に裏表を間違えたんです!私のアホ!
という訳で悪い部分が多い本作ですが、自室に飾っていると、たまにカツオノエボシが目に入り、
「あれ?やっぱり良いものなんじゃないか?商品価値があるんじゃないかな?」と思える瞬間もあるので、
とりあえず公開してみました。再製作するかは未定ですが、もっと良い素材やアイデアがあればやってみます。
去年あったなんちゃらコラボのやつのことは、完成させた後に思い出しました。