真珠紙しおり「蛍石試験管」ビーズ八面体チャーム付き

最近人気の高い蛍石（フローライト　Ｆｌｕｏｒｉｔｅ）は、劈開に沿って割れるため、人工的に八面体に割ることができます。 こちらは、世界各国の蛍石劈開八面体をガラスの試験管の中に並べ、蛍石の色見本帳を作り、しおりに仕立てました。 両面パール加工紙を使用しており、上品な真珠光沢が美しく、リバーシブルにお楽しみいただけます。 また左の角にはアルミ製のハトメをパンチし、ガラス製ビーズの八面体チャームをあしらっています。 読書のお供に、また、本好きな方への贈り物としてキラキラと輝く美しいしおりを、ぜひお手もとにどうぞ。 裏面にはそれぞれの産地を表記しています。 ダイヤマーク♦がついているものはアメリカ、イリノイ州産。　Hardin County, Illinois, USA 色のバリエーションが豊富で透明度が高く、クリアーでガラスのように美しい八面体です。 中央の青色はアメリカ、ニューメキシコ州、ビンガム、ブランチャード鉱山産。　 Blanchard Mine, Bingham, Hansonburg District, Socorro County, New Mexico,USA その下の水色とエメラルドグリーンはドイツ、シュヴァルツヴァルト（黒い森）、ヘッセルバッハ鉱山産の原石から手割りしたもの。 独特の鮮やかな青緑色と濃い水色が綺麗な八面体です。 Hesselbach Mine, Ödsbach, Oberkirch, Schwarzwald, Baden-Württemberg, Germany イリノイ州産の黄色と透明の下は中国産の爽やかな黄緑色の八面体です。 China その下のミントグリーンはアメリカ、ニューハンプシャー州産。　New Hampshire, USA 最後は強く蛍光することで有名なイギリス、ロジャリー鉱山産の原石から手割りしたものです。 この産地の蛍石は貫入双晶になることが多く、大きな単結晶が少ないためなかなかこの大きさの八面体を作る事は出来ません。 深い森のような緑色は、太陽光に含まれる紫外線によっても青く蛍光し、神秘的です。 Rogerley Mine, Frosterley, Weardale, Co. Durham, England, United Kingdom