可能性のブルーローズマカロン

フェイクスイーツ、可能性のブルーローズマカロンです。 ※バラは一つ１時間以上かけており非常に繊細のため、手で押したり、触れたりしないようお願い致します。 青いバラの花言葉が「不可能」から「可能性」になった話が本当に大好きです。 ずっと、｢ブルーローズの載ったマカロンが作りたい｣と思っていました。 以下、青いバラに関するエピソード 「青いバラが見たい」 昔の時代は、バラの細胞に青い色素を入れることは「不可能」だと考えられていました。世界中の、どんな研究者が試みても…青いバラを作ることは出来ませんでした。 故に、昔の青いバラの花言葉は 「不可能」でした。 しかし、研究者達の長年の努力により… 日本のサントリーフラワーズとオーストラリアのCalgene Pacificの共同研究開発により青い色素の入ったバラが２００４年に発表されました。 青いバラの花言葉は今では 「可能性」「夢かなう」「神の祝福」となりました。 「可能性」の話 ライト兄弟は「空を飛びたい」と思いました。 「そんなの不可能だ」 否定的な言葉を浴びるほど言われても、幾度となく失敗を続けるも、 ついには自作の飛行機で空を飛びました。 人間が初めてフライトした時間は「１２秒」だったと記録されています。 その「１２秒」は、「不可能」が「可能性」に変わった瞬間。 電波を使って、遠く離れた人と瞬時にやり取りをする 今や当たり前となっていますが 「電波を使って通信をする！」 と最初に言い出したマルコーニは、友人達に精神病院に連れていかれたといいます。 今の時代… 義眼を用いて離れたところで録画が出来る 3Dプリンターで臓器をつくれる 全身麻痺の女性が｢脳波｣を使ってロボットを動かしコーヒーを口にする… まるで嘘のような、SF映画のような事が「実現」しています。 不可能だと思っていたことが、 どんどん可能になっている時代に 私たちは生きています。 夢を叶えるためには 「諦めないこと」 「信じること」 それを教えてくれるような、青いバラの花言葉の話が大好きです。 青いバラの載ったマカロン、ようやく作ることが出来ました。