100,110 ドレスシャツ −マリー・ローランサン＜マドモアゼル・シャネルの肖像＞より− 【minne限定アイテム】

こちらは、minne×「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」minne限定コラボ企画作品です。 「パリで息子に着せたい服」をテーマに、「マリー・ローランサン」の「マドモアゼル・シャネルの肖像」から着想し、ユニセックスで着られる子供服のデザインに落とし込みました。 取り外しのできるボウタイ、プリーツの入った身頃と裾の切り替え、タキシードシャツのようなウイングカラーと胸当て。 20年代のエッセンスを取り込んだ個性的なディティールをシックな色合いとデザインでまとめあげたドレスシャツで、結婚式や入園入学、発表会などの特別な日にお友達とは違った装いを楽しめます。 フォーマルかつモードな雰囲気にもなり、七五三の洋装にもおすすめです！ スーツと合わせても素敵ですよ＊ ●100サイズ/110サイズ cm 着丈39.5/43.5 身幅68/71.5 袖丈32/36.5 他サイズご希望の方はご対応できる場合がございます。 ご注文前にメッセージでご連絡くださいませ。 ハンガー写真は100サイズ 着用写真は110サイズ（身長約105cm） ●素材 表布 綿100％ 別布 綿100% ●ボウタイ 黒 青/グリーン の２本が付属します。お好みに合わせてお付けください。 「パリで息子に着せたい服」 主題の絵を描いたマリー・ローランサンと描かれたココ・シャネルは同じ1883年生まれ。 画家とファッションデザイナーとして、まだ当時男性社会のパリで女性でありながら成功した２人です。 「マドモアゼル・シャネルの肖像」は1923年にシャネルの注文により描かれた肖像画ですが、出来上がったこの絵をシャネルは気に入らず受け取りを拒否しました。それに対しローランサンも「シャネルは田舎者」と批判し、描き直すことなく手元に置いていたと言われています。 それまでコルセットなどで締め上げていた女性たちの服装をシャネルは改革し、女性も社会で働きやすいよう男性服の要素を積極的に取り入れました。 ファッションとは単なる表面的な流行ではなく、時代を反映し時代を作るもの。 彼女達が女性の社会進出を切り開いたおかげで、私も今、1人の女性、子供の母でありながらこうやって活動できています。 彼女達が活躍した1920年代のパリに思いを馳せパリの街に似合う服をテーマとし、 当時流行のアールデコの直線的で女性的な要素と男性的なタキシードの要素をミックス。 ローランサンの特徴であるグレーを階層的に使用して現代の男女の垣根を超えたユニセックスに落とし込みました。