古いエレベーターの開ボタンを裁縫で再現してブローチにしたもの

開ボタンのブローチの試作品です。ボタン部分は実物の様に沈み込みはしませんが、上から押して楽しめます。 サイズは、ボタン部分の高さが1.5cm・直径が2cmで、裏にブローチピンが縫い付けてあります。 材料はほぼフェルトで、内部に綿と、形を保つための板状のビニールが入っています。 開の字は刺繍で作っています。 私は街中のボタン類が大好きで、いろんなボタンを写真に撮って集めたりしていたのですが、 子供の頃に見たはずの、このタイプのボタンはなかなか見つけられませんでした。 が、先日たまたま、昔の日本を題材にしたホラーゲームの中に、このボタンがあるのを発見。 感動して撮影するとともに、裁縫で再現することにも手を出しました。 ただし、ゲームの中なので詳しいサイズが分からず、推測や遠い思い出を頼りに作っています。 ネット上にこのボタンの画像や動画はあるけど、寸法は載ってないんですよね……。 このボタンは、開閉セットにしてパスケースにしたり、たくさん付けたトートバッグを作る予定ですが、 このブローチは試作品として作ったら見た目が良かったので公開しただけで、商品化の予定はありません。 というのも、価格設定が難しいのです。最低価格の３００円もしないと思うけど、送料無料にすると足が出る感じ。 もし需要があるか、私のボタン熱が高まれば、なんらかの形で販売する……かな？おまけに付けたりするかも。 "バカがタバコを押し付けて黄色く焼け焦げたバージョン"など作りたいです。世に出るかは未定。