【Atelier de Monde #２】イタリアのカントゥレース

世界の様々なスタイルのレースに取り組む、Atelier de Mondeシリーズの第二弾。 レース発祥の地であり、様々なテクニックを駆使した多様なレースが存在するイタリア。 カントゥのテープレースは細いブレードを一筆書きのように繋いで美しい模様を作り上げます。ブレード自体はシンプルで、少ないボビン数で取り組むことができるので、ボビンレースの基本を覚えたての初心者さんにもおすすめです。 織り始めの位置を工夫することで、基本のブレードから始まり、緩やかなカーブ、アウトラインの付け方、各種バーによるブレード同士の接続、急なヘアピンカーブ、たくさんのブレードを一気に繋ぐスパイダーなど、各テクニックを順番に習得できるようにしました。 カントゥならではのテクニックを習得して、テープレースの楽しさに触れてみてください。 ーーー 本パターンを学ぶことで、以下の基本テクニックを習得できます。 １）クロシュタージュ：かぎ針を使います。 ２）ポワン・トゥルナン：美しいカーブを作るために必要なテクニックです。 ３）シングルバー/Xバー/Yバー/スパイダー ４）ヘアピンカーブ ーーー 〈セット内容〉 直径約15センチのドイリーが完成します。 １. 図案（１枚） :厚手のクラフト紙にレースの図案をプリントしました。 ２. 解説書（２枚） :レースのステッチ記号の一覧表をつけました。 ※本セットには、ボビンや糸、かぎ針は含まれておりません。別途お買い求めください。 ・必要ボビン数：16本 ・推奨糸：リネン 80/2番手糸 ・推奨かぎ針：0.5mm以下の極細のかぎ針 ーーー また、YouTubeチャンネルの動画でボビンの動かし方を細かく確認しながら作業を進めていただけます。 冒頭３分間を収録したプロモーションビデオをご覧いただけます。