女峰いちご　１ｋｇ入り

内容量　１ｋｇ 保存方法　要冷蔵 25年ほど前までは「東の女峰、西のとよのか」と言われ、関東で親しまれていた女峰。今ではその生産量は全国いちご生産量の中でも1%程度にとどまり、そのほとんどは香川県でしか生産されていないので、東日本ではほとんど目にすることのない「幻のいちご」と言えるかもしれません。 近年人気の高糖度品種に比べると、ほどよく酸味があり甘みとのバランスが良いのが女峰の特長。「いちごは酸味がないほうがおいしいんじゃないの？」と思われる方もいるかもしれませんが、実は適度な酸味がいちごの“コク”を作る大事なポイント。 女峰はもともと甘みと酸味のバランスが良い品種で、糖度もものすごく高いというわけではありません。しかし、私たちの女峰はぎりぎりまで完熟させることで、他産地では苺のシーズンが終了している6月でも糖度12度以上まで保つことが可能です。甘みと酸味のバランスはそのままに酸味がまろやかになるので、よりコク深く感じるのです。 このいちごは東日本のスーパーなどではなかなか目にすることはないものの、実は都内の高級ホテルのいちごフェアで取り上げられたり、有名フルーツ店でもブランドいちごとして販売されたりと、食のプロたちから熱い注目を浴びています。