36.なつのよは《百人一首シリーズ》ピンバッジ

なつのよはまだよひながらあけぬるをくものいづこにつきやどるらむ （短い夏の夜は、まだ宵だと思っていたのにもう明けてしまいました。こんな日に、月は一体くものどのあたりに宿っているのでしょう） 百人一首の清原深養父の和歌をモチーフにピンバッジを作りました。 くもをイメージさせるモノトーンのうろこ模様と明けていく空のようなはすかい模様を組み合わせました。月の和歌ですが、月は雲の向こう側です。 ２枚目の写真のA～Cからお好きな模様をお選びください。 クールできりっとした印象の模様と色遣いです。 ここでしか買えないアレンジゆびぬきで、3点ございますがすべて模様の違う一点ものです。 模様違いをおそろいでつけるのも素敵ですね。 胸もとに飾ったり、帽子やバッグなど、いろいろな場面で使っていただきたいです。 +++++++++++++++++++ 加賀の工芸品、加賀ゆびぬきをアレンジしたものです。 加賀ゆびぬきはその名の通りお裁縫に使うゆびぬきとして作られてきたものです。 なので、普通は指輪くらいのサイズなのですが、るまんとではそれをアレンジゆびぬきとして大きくつくってアクセサリーに加工しています。 表面は布を貼ったように見えますが、ひと針ひと針、絹の手縫い糸でかがって模様を作ってる、刺繍の一種です。 模様面は絹糸のすべすべつやつやとした質感です。 絹なので高級感がありますが、ぜひ日常のカジュアルな場面に取り入れてください。おしゃれ度をワンランクアップさせてくれます。 模様面は絹糸でできているため、濡れ・汚れに弱くなっています。 濡れた時はこすらず水分を拭きとって乾かしてください。