「浮世絵Tシャツを着てスケボーを持った人」の置物

浮世絵Tシャツを着てスケボーを持った人の置物です。 「Tシャツはメディアだ」とどなたかが言っていた気がします。 スケートボードができる人はかっこいいです。 なかなか田舎では見かけないのですが、都会の繁華街で見たことがあります。 想像以上にスピードがあって驚きました。 そんな最先端な人が浮世絵のTシャツを着ていると、侘び寂びを感じます。粋な感じがします。 同じTシャツを着たダックスフンドもいます。お兄さんの相棒かもしれません。 こちらは、「minne×The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」コラボ作品です。「葛飾北斎」の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」からインスピレーションを得て制作しました。 置物の大きさは、手のひらにおさまるほどです。 玄関やトイレ等にちょこんと置いていただきやすいと思います。 ペーパーウェイトほどの重さはないのですが、ストンと重みがあります。 オーブン陶土でつくりました。 粘土が乾いた後、オーブンで焼きます。 そのあと、アクリル絵の具で着色しています。 目を描くときに一番気をつかっていまして、おだやかな表情に仕上げています。 着色した後、耐水耐油コート剤で表面を保護し、再度オーブンで焼きます。 お皿や箸置きなどにも使われる粘土、制作方法ですので、汚れてしまっても、水で洗うことができます。 また、厚生労働省安全基準に合格した素材ですので安心です。 表面は、つるつるで、やわらかく輝いています。一般的な陶器と似た質感です。 けっこう丈夫な素材ですが、万が一、壊れてしまった場合はご相談ください。可能な限り、修復させていただきます。