昭和初期の魚柄を使って染めています。
この魚柄は、ヒラメ?カレイ?アジ?と、想像をかき立てられる、とても面白いデザインです。
https://www.instagram.com/p/CC-mfxIAB3h/?igshid=1eswc7ttp2dn8
当時はパソコンなど無いので、全て手で描いてデザイン化し、着物や帯を染めれるように、「ほし」と呼ばれる、送れる型紙でなければならない為、(柄を続けられるように)、型紙の最初と最後が合うように柄が作られています。
小さな巾着くらいでしたら、型紙を送らなくても大丈夫なので、型を糊置きする時は、少し楽です。
型染めは型を使って染めますが、防染糊をへらで付けて、乾燥させて、小さな刷毛1本で色をすりこんでいきます。隣同士の色を重ね合わせながら綺麗なボカシを作っていきます。全て色を染め終わったら、乾かして、熱を加えて水で防染糊を落とします。干して生地の完成です。
刷毛ボカシは文字通り、刷毛でぼかしながら、何色かを染めていきます。熱を加えて水洗いをして乾かし、完成です。
生地ができたところで、仕立てに入ります。
今回の巾着は四つ角を合わせて「しあわせ」という語呂合わせをしています。「しあわせ」を持ち歩いて頂きたくて、この作りにこだわりました。
また、以前販売した時、浴衣に合わせてお買い求め頂いたパターンが多かったですが、中には、この巾着にお菓子を詰めて差し上げる、という方と、お裁縫道具を入れてお孫さんにプレゼントするという方がいらっしゃいました。
簡単なラッピングをしてお渡しいたしますので、ちょっとしたプレゼントにもおススメです。
お洗濯は出来ますが、ネットに入れていただくか、手洗いでお願い致します。洗濯後は直ちに干してください。紐の部分の色移りがある可能性があります。洗濯も、干すのも単独でお願い致します。
浴衣をお召しになる機会が少ないかもしれませんが、小物入れとしてご使用頂ければ幸いです。
昭和初期の魚柄を使って染めています。
この魚柄は、ヒラメ?カレイ?アジ?と、想像をかき立てられる、とても面白いデザインです。
https://www.instagram.com/p/CC-mfxIAB3h/?igshid=1eswc7ttp2dn8
当時はパソコンなど無いので、全て手で描いてデザイン化し、着物や帯を染めれるように、「ほし」と呼ばれる、送れる型紙でなければならない為、(柄を続けられるように)、型紙の最初と最後が合うように柄が作られています。
小さな巾着くらいでしたら、型紙を送らなくても大丈夫なので、型を糊置きする時は、少し楽です。
型染めは型を使って染めますが、防染糊をへらで付けて、乾燥させて、小さな刷毛1本で色をすりこんでいきます。隣同士の色を重ね合わせながら綺麗なボカシを作っていきます。全て色を染め終わったら、乾かして、熱を加えて水で防染糊を落とします。干して生地の完成です。
刷毛ボカシは文字通り、刷毛でぼかしながら、何色かを染めていきます。熱を加えて水洗いをして乾かし、完成です。
生地ができたところで、仕立てに入ります。
今回の巾着は四つ角を合わせて「しあわせ」という語呂合わせをしています。「しあわせ」を持ち歩いて頂きたくて、この作りにこだわりました。
また、以前販売した時、浴衣に合わせてお買い求め頂いたパターンが多かったですが、中には、この巾着にお菓子を詰めて差し上げる、という方と、お裁縫道具を入れてお孫さんにプレゼントするという方がいらっしゃいました。
簡単なラッピングをしてお渡しいたしますので、ちょっとしたプレゼントにもおススメです。
お洗濯は出来ますが、ネットに入れていただくか、手洗いでお願い致します。洗濯後は直ちに干してください。紐の部分の色移りがある可能性があります。洗濯も、干すのも単独でお願い致します。
浴衣をお召しになる機会が少ないかもしれませんが、小物入れとしてご使用頂ければ幸いです。