いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は『かぎ針編みの記号図』についてです。
編み目記号は『JIS(日本工業規格)』で定められています。
一般的に「編み方図」、「記号図」ともいいます。
編み物を作るための手順図で、「パターン」とも呼ばれ編み上がりの形だけでなく、どれ位の毛糸の量が
必要かなど作品を作るための情報を
知ることができます。
◇ 編み図から分かること ◇
① 全体の形 編み方を示す編み目の記号。
② 寸法、目数、段数
寸法は完成品のサイズ。
目数、段数はどこから始めていくつ目を
編むのかという道筋を示す。
編み方図の書き方に統一ルールはありません。
「詳細編み方図」と「簡易編み方図」があります。
詳細編み方図は、一目一目編み方がきちんと記載されている図です。
簡易編み方図は詳細編み図を簡易的に表現したもの。
読みづらくなるのを避けるため目をまとめて記載したものです。
記号図は表側から見た状態で表示されています。
実際に編むときは右から左に向かって進みます。
〇 平編み(往復編み)
左右に立ち上がりがくるのが特徴。
編む段ごとに編地の表側と裏側を交互に見ながら
編みます。
「立ち上がり」とは各段の編みはじめにその目と同じ高さ分のくさり目を編みます。
そのくさり目のことをいいます。
「立ち上がり」のくさりが
右側にある段は表から編む段
くさりが左側にある段は裏から編む段
記号図は、表側を表記しているので、くさりが左側にある段は左から右にみて編んでいきます。
〇 輪編み
中心から輪(またはくさり目)を作り1段ずつ円を描くように編みます。
各段の立ち上がりをつけて編んでいき、表側を手前にして記号図を右から左に
見て編み進みます。
編み図の読み方は、下の段から編んでいき、数字は「段」の意味で矢印は
編み進んでいく方向です。
色々な編み図を見るとワクワクします。
難しそうに感じるかもしれませんが、是非機会があれば編み図を見てみて
下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
dreamer1-work-shop
#かぎ針 #作り目 #くさり #立ち上がり #平編み #輪編み #往復編み
#記号図
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は『かぎ針編みの記号図』についてです。
編み目記号は『JIS(日本工業規格)』で定められています。
一般的に「編み方図」、「記号図」ともいいます。
編み物を作るための手順図で、「パターン」とも呼ばれ編み上がりの形だけでなく、どれ位の毛糸の量が
必要かなど作品を作るための情報を
知ることができます。
◇ 編み図から分かること ◇
① 全体の形 編み方を示す編み目の記号。
② 寸法、目数、段数
寸法は完成品のサイズ。
目数、段数はどこから始めていくつ目を
編むのかという道筋を示す。
編み方図の書き方に統一ルールはありません。
「詳細編み方図」と「簡易編み方図」があります。
詳細編み方図は、一目一目編み方がきちんと記載されている図です。
簡易編み方図は詳細編み図を簡易的に表現したもの。
読みづらくなるのを避けるため目をまとめて記載したものです。
記号図は表側から見た状態で表示されています。
実際に編むときは右から左に向かって進みます。
〇 平編み(往復編み)
左右に立ち上がりがくるのが特徴。
編む段ごとに編地の表側と裏側を交互に見ながら
編みます。
「立ち上がり」とは各段の編みはじめにその目と同じ高さ分のくさり目を編みます。
そのくさり目のことをいいます。
「立ち上がり」のくさりが
右側にある段は表から編む段
くさりが左側にある段は裏から編む段
記号図は、表側を表記しているので、くさりが左側にある段は左から右にみて編んでいきます。
〇 輪編み
中心から輪(またはくさり目)を作り1段ずつ円を描くように編みます。
各段の立ち上がりをつけて編んでいき、表側を手前にして記号図を右から左に
見て編み進みます。
編み図の読み方は、下の段から編んでいき、数字は「段」の意味で矢印は
編み進んでいく方向です。
色々な編み図を見るとワクワクします。
難しそうに感じるかもしれませんが、是非機会があれば編み図を見てみて
下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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#かぎ針 #作り目 #くさり #立ち上がり #平編み #輪編み #往復編み
#記号図