*シンプルで革の柔らかな雰囲気がお好きなあなたへ*
・「ほぼ日手帳カズン」A5サイズ用に作りました
・A5サイズであれば他の手帳や本にも使えます
𝐶𝑜𝑛𝑐𝑒𝑝𝑡
・糸を使わずに組み立てるシンプルなデザイン
・余計なものがないミニマルな機能性
𝑆𝑖𝑧𝑒
約15x 約22 x 約18cm 、革の厚み約1.6mm
𝑃𝑜𝑖𝑛𝑡 1
*革なのに紙のよう*
どういうこと?となりますよね
糸を使わずに組み立てることで一般的な革製品には出せない雰囲気を出しています
まるで紙を折り込んだようなシンプルさ
なのに革自体はとても表情が豊かな素上げの革を使用することでシンプルなのに個性的なデザインになりました
太い糸やテカテカしてカッチリした革製品がちょっと苦手だな〜という方にオススメします
𝑃𝑜𝑖𝑛𝑡 2
*強度があって長く使える*
ふつう革製品は糸を使って革と革を縫い合わせて作り上げることがほとんどです。
それはミシンや手縫いなどにより糸の太さ素材も変わって来ますが経年と共に擦れや傷から糸が擦り切れたり糸を通す穴に負担がかかり穴が裂けてしまったりします
しかし縫い合わせなければ製品に摩擦や経年してもそういった必要はありません。
また革を刃物で切り込みを入れるのみだと切り口から革の繊維が裂けてしまうことがあります
その対策として刃物による切り込みの端を極小の丸穴で抜くことで繊維が圧縮されるので裂けるリスクを減らしています
これはとくに強い力が掛かる部分に有効で角や溝にはこうした工夫をしています
𝑆𝑡𝑜𝑟𝑦
革を組み立てるだけなら作るのも簡単では?
と思う方もいらっしゃると思います
ボクも作ってみる前はそう思ってました
甘かったですね〜笑
シンプルな仕上がりなの革の表情が乏しいとのっぺりとしたつまらない仕上がりになってしまったり…
革の厚みと弾力、それを加味すると何度も織り込んだりするのが難しかったり、雰囲気は良くても製品と組み合わせると厚みが出過ぎたり逆に薄すぎると強度が不足していまったり…
革の特性と厚みのバランスが難しく何度も何度も型紙の試作とサンプル作りを繰り返しました
モノづくりあるあるですが頭の中のイメージでは出来そう!と思っても実際に形にしようとするとうまくいかない。
想像と違うトラブルが必ず起こります
まぁそれを考えて工夫して乗り越えていくのが苦しくも楽しいポイントですけどね
*シンプルで革の柔らかな雰囲気がお好きなあなたへ*
・「ほぼ日手帳カズン」A5サイズ用に作りました
・A5サイズであれば他の手帳や本にも使えます
𝐶𝑜𝑛𝑐𝑒𝑝𝑡
・糸を使わずに組み立てるシンプルなデザイン
・余計なものがないミニマルな機能性
𝑆𝑖𝑧𝑒
約15x 約22 x 約18cm 、革の厚み約1.6mm
𝑃𝑜𝑖𝑛𝑡 1
*革なのに紙のよう*
どういうこと?となりますよね
糸を使わずに組み立てることで一般的な革製品には出せない雰囲気を出しています
まるで紙を折り込んだようなシンプルさ
なのに革自体はとても表情が豊かな素上げの革を使用することでシンプルなのに個性的なデザインになりました
太い糸やテカテカしてカッチリした革製品がちょっと苦手だな〜という方にオススメします
𝑃𝑜𝑖𝑛𝑡 2
*強度があって長く使える*
ふつう革製品は糸を使って革と革を縫い合わせて作り上げることがほとんどです。
それはミシンや手縫いなどにより糸の太さ素材も変わって来ますが経年と共に擦れや傷から糸が擦り切れたり糸を通す穴に負担がかかり穴が裂けてしまったりします
しかし縫い合わせなければ製品に摩擦や経年してもそういった必要はありません。
また革を刃物で切り込みを入れるのみだと切り口から革の繊維が裂けてしまうことがあります
その対策として刃物による切り込みの端を極小の丸穴で抜くことで繊維が圧縮されるので裂けるリスクを減らしています
これはとくに強い力が掛かる部分に有効で角や溝にはこうした工夫をしています
𝑆𝑡𝑜𝑟𝑦
革を組み立てるだけなら作るのも簡単では?
と思う方もいらっしゃると思います
ボクも作ってみる前はそう思ってました
甘かったですね〜笑
シンプルな仕上がりなの革の表情が乏しいとのっぺりとしたつまらない仕上がりになってしまったり…
革の厚みと弾力、それを加味すると何度も織り込んだりするのが難しかったり、雰囲気は良くても製品と組み合わせると厚みが出過ぎたり逆に薄すぎると強度が不足していまったり…
革の特性と厚みのバランスが難しく何度も何度も型紙の試作とサンプル作りを繰り返しました
モノづくりあるあるですが頭の中のイメージでは出来そう!と思っても実際に形にしようとするとうまくいかない。
想像と違うトラブルが必ず起こります
まぁそれを考えて工夫して乗り越えていくのが苦しくも楽しいポイントですけどね