「サクランボ」額入り正絹押し絵

お多福オリジナル 銅版画家　浜口陽三　オマージュ作品 「サクランボ」 以前から浜口陽三の銅版画の技法であるメゾチントの深い黒の中に浮かび上がる赤いサクランボを押し絵で表現出来ないか、模索してきました。 茶系の落ち着いた赤と黒のグラデーション模様の正絹の羽織を見つけたので、作ってみました。(解いて洗って、アイロンをかけて使っています) もう少し鮮やかな赤のグラデーションを探していましたが、飾ってみると、これはこれで落ち着いた雰囲気で良かったと思います。 あくまで、私個人のイメージの中の浜口のサクランボなので、実際の作品とは構図が異なっています。 背景の台布は黒の正絹ちりめん、サクランボの軸は緑のワックスコード使用。 額はハクバ製で壁掛け、置き両用タイプでガラスは入っておりません。 モダンな部屋にも良く合います。