レザークラフトをはじめた方に、簡単にトライできるレザークラフトキットとしてキーホルダー 手作りキット を作りました
3種の形に裁断済みの牛革、キーリング3つのセットです
このキットで、3つのキーホルダーを作成できます。
裁断すみの牛革を使って製作することで、初心者さんでも綺麗に仕上げることが可能です。
製作工程はシンプルで、床面に接着剤を塗り、キーリングに通して貼り、針穴をあけてハンドステッチで縫、コバ処理をするだけ!1個あたりの製作時間は1時間程度で完成できます。
◆キットの内容
牛革裁断済み3種(角丸四角型、丸み型、丸み+尖り型)
直径3cmのキーリング3点
(革の厚み:1mm〜1.5mm)
※このレザーは裁断済みの牛革です。針穴はあいていませんので制作過程においてご自身で菱目打ち等で穴を開けて作ってください。
◆キットの他に必要な道具、材料
レザー用縫い糸
レザー用縫い針
ロウ引きのロウ(糸用ワックス)
接着剤:ボンドまたはゴムのりまたはスリーダイン(仮留め接着剤)
ねじ捻またはディバイダー(ステッチ位置の印つけに)
菱目打ち(3本目または4本目)
木槌 糸切りバサミ
コバ仕上げ剤(トコノールなど)
キャンバス地
◆キーホルダーの作り方
1.革の床面に接着剤を薄く塗る
2.キーリングに革を通し、革を二つ折りでぴったり重なるように貼る。
3.ねじ捻もしくはディバイダーを使い、ステッチ位置の印をつける、(折山から約1cm手前の位置までステッチで縫いとめるので、印もそこまで)
4.菱目打ちで、ステッチの穴を開ける
5.糸を[縫う距離×4倍]の長さできり、糸用ワックスをたっぷりつける。
6.糸の両端を針に通す
7.菱目打ちで穴を開けたところをハンドステッチでぬう。
8.コバにトコノールをつけ、キャンバス地で磨く
(裁断面は抜き型で裁断しているのでやすりをかけなくても滑らかですが、二つ折りで貼り合わせた際に、微妙なズレが出ている場合などは、コバ磨きの前にやすりで断面を整えてからコバを磨きます。)
完成
◆より仕上がりをよくするための工程
キットの材料で縫えば仕上がる簡単キーホルダーですが、
仕上がりをより良くするために、以下の工程を追加するのもおすすめです。
【1】はじめにNo1.のへり落としでコバのヘリを落とす(コバにふっくら丸みが出ます)
※クロコダイル型押しの赤・黒の革は、加工のためにヘリ落としはできません
【2】中にひとまわり小さくカットしたアンコ(レザー用の芯もしくは不要な革の切れ端で裁断)を入れ包むように接着して縫うと、キーホルダーにふっくら厚みが出て重厚感が出ます。
【3】仕上げオイルとしてニートフットオイルなどを塗ってあげると、革の栄養補給、艶出し、防汚の効果があります。
レザークラフトをはじめた方に、簡単にトライできるレザークラフトキットとしてキーホルダー 手作りキット を作りました
3種の形に裁断済みの牛革、キーリング3つのセットです
このキットで、3つのキーホルダーを作成できます。
裁断すみの牛革を使って製作することで、初心者さんでも綺麗に仕上げることが可能です。
製作工程はシンプルで、床面に接着剤を塗り、キーリングに通して貼り、針穴をあけてハンドステッチで縫、コバ処理をするだけ!1個あたりの製作時間は1時間程度で完成できます。
◆キットの内容
牛革裁断済み3種(角丸四角型、丸み型、丸み+尖り型)
直径3cmのキーリング3点
(革の厚み:1mm〜1.5mm)
※このレザーは裁断済みの牛革です。針穴はあいていませんので制作過程においてご自身で菱目打ち等で穴を開けて作ってください。
◆キットの他に必要な道具、材料
レザー用縫い糸
レザー用縫い針
ロウ引きのロウ(糸用ワックス)
接着剤:ボンドまたはゴムのりまたはスリーダイン(仮留め接着剤)
ねじ捻またはディバイダー(ステッチ位置の印つけに)
菱目打ち(3本目または4本目)
木槌 糸切りバサミ
コバ仕上げ剤(トコノールなど)
キャンバス地
◆キーホルダーの作り方
1.革の床面に接着剤を薄く塗る
2.キーリングに革を通し、革を二つ折りでぴったり重なるように貼る。
3.ねじ捻もしくはディバイダーを使い、ステッチ位置の印をつける、(折山から約1cm手前の位置までステッチで縫いとめるので、印もそこまで)
4.菱目打ちで、ステッチの穴を開ける
5.糸を[縫う距離×4倍]の長さできり、糸用ワックスをたっぷりつける。
6.糸の両端を針に通す
7.菱目打ちで穴を開けたところをハンドステッチでぬう。
8.コバにトコノールをつけ、キャンバス地で磨く
(裁断面は抜き型で裁断しているのでやすりをかけなくても滑らかですが、二つ折りで貼り合わせた際に、微妙なズレが出ている場合などは、コバ磨きの前にやすりで断面を整えてからコバを磨きます。)
完成
◆より仕上がりをよくするための工程
キットの材料で縫えば仕上がる簡単キーホルダーですが、
仕上がりをより良くするために、以下の工程を追加するのもおすすめです。
【1】はじめにNo1.のへり落としでコバのヘリを落とす(コバにふっくら丸みが出ます)
※クロコダイル型押しの赤・黒の革は、加工のためにヘリ落としはできません
【2】中にひとまわり小さくカットしたアンコ(レザー用の芯もしくは不要な革の切れ端で裁断)を入れ包むように接着して縫うと、キーホルダーにふっくら厚みが出て重厚感が出ます。
【3】仕上げオイルとしてニートフットオイルなどを塗ってあげると、革の栄養補給、艶出し、防汚の効果があります。